· 

いちかわ未来創造会議

https://kyodonewsprwire.jp/release/201907028238
https://kyodonewsprwire.jp/release/201907028238 © 2018 Kyodo News PR Wireより転載

いちかわ未来創造会議

2017年に行われた市川市長選挙、法定得票に達する候補者がいないということで再選挙することに、市長不在期間4ヵ月を経て当選したのが村越 祐民氏です。

 

市長が変わってもどうせなんも変わらないだろうと半ばあきらめていた私ですが、新市長になってから市川市がどんどん変わっています。

 

まず初めに私には嬉しい公民館利用料の引き下げです。

 

私は子供たちとスポーツ鬼ごっこを週に1回市内にある体育館を借りて行っているのですが、以前は利用料が高額でとても大変な思いをしていました。

 

そんな大変な思いをしている市民を救うかのように村越市長は下記のようなことを動画で宣言していました。

この動画は市長になる前に撮影されたものですが、当選後は迅速に公民館利用料の値下げをしてくれました。

 

有言実行とはまさにこのことをいうのでしょうか。

 

市長が変わってもなんも変わらないだろうといった思いをいい意味で裏切ってくれました。

 

この改革以外にも「歩行者の安全対策」「待機児童改善」「燃やすごみ・バイオガス事業」「飲食業の活性化」などなど様々なことを改革しようとしています。

 

そして、2019年7月2日には「健康なまちづくり」をテーマとした社会実証実験をする企業や団体の募集を始めました。

 

これらは「いちかわ未来創造会議」が行うプロジェクトの一つなのですが、とにかく村越市長は過去の市長と比べ物にならないくらい早いスピードで市政を動かしています。

 

このような改革に賛否両論あると思いますが、私はどんどん改革していって欲しいと思っています。

 

もちろん改革した事で色々と問題が起きると思いますが、何もしないでいるよりは何かしようと動き出す方が未来は開けて来る可能性が高くなります。

 

ちなみに、「健康なまちづくり」をテーマとした社会実証実験についての詳細は以下をご覧下さい。

 

-----------(以下、こちらより転載)

「いちかわ未来創造会議」および市川市は、7月2日(火)に市川市 仮本庁舎にて「いちかわ未来創造会議」新プロジェクトに関する記者会見を行い、市川市長の村越祐民(むらこしひろたみ)より、新プロジェクト「ICHIKAWA COMPANY」とプロジェクトのロゴマークを発表いたしました。

 

「いちかわ未来創造会議」は産学官の連携を通じ、先進的技術や斬新な発想に基づく既存技術の組み合わせなどの活用により、便利で暮らしやすいまちの実現を図ることを目的に、市川市が本年4月11日に設置した組織体です。

「ICHIKAWA COMPANY」のプロジェクト名は「都市の課題解決を図る市川市民のための仮想会社」という意味に由来し、市川市民、専門性を有する民間パートナー、行政が一体となって、先進的な取り組みを継続的に生み出し、生活満足度の向上と市民の誇りの醸成を目指します。

市長は「市川市は、自前主義ではなく、外からの新しい力を取り入れたオープンイノベーションを行っていく。市民の皆さまや市外の方々、あるいは市川市で新しい技術を試してみたいという企業に参加をしていただきたい。都市課題の解決を市川市で実践することで、世界の都市へ拡げていき、世界中に市川の存在を知っていただきたい。」と述べました。

 

 ■「ICHIKAWA COMPANY」プロジェクトロゴ

市川の「市」の文字が浮かび上がったような形をした、仮想会社「ICHIKAWA COMPANY」のオフィスをイメージ。企業、有識者、市民の三者の入口があり、これらが化学反応を起こすことで、課題がスピーディーに解決されていくイメージを視覚化しました。

 

■「ICHIKAWA COMPANY」の8つの目標

「ICHIKAWA COMPANY」は市民の方々の豊かな都市生活の実現に向けて、以下の8つの目標を掲げます。

 

①都市生活をスマートにしよう。

IT技術を活用して、市民と行政のスムーズな接点づくりや、都市生活の快適性を高めていく施策に取り組んでいきます。

 

②シェアリングで発想しよう。

都市環境の中で生じるロスやスペースなどの「スキマ」を有効活用することで、都市生活の質の向上を目指していきます。

 

③健康な毎日を送ろう。

市民の方々の健康生活をより良くするために、健康データの活用や健康プログラムの実践など、先進的な取り組みを行っていきます。

 

④子どもの創造力を豊かにしよう。

子育て環境の向上と、未来を担う子どもたちの創造性を育む取り組みを行っていきます。

 

⑤これからの働き方を実践しよう。

働く人々の意識やスタイルが変わるなかで、これからのワークスタイルに沿ったサービスを提供していきます。

 

⑥自然を暮らしに取り入れよう。

市川市を取り巻く豊かな自然と共存する都市生活のあり方を提案していきます。

 

⑦多様性ある文化をつくろう。

市川市内在住のさまざまな国籍の方々との交流を通じて、多様性を楽しめる文化を創造していきます。

 

⑧市川への愛と誇りを育てよう。

住むだけの都市生活ではなく、市川らしさを市民の方々と共に育んでいけるような取り組みを行っていきます。

 

■「ICHIKAWA COMPANY」の8つの目標の実現に向けた今後の取り組み

 

①「フードロス削減コミュニティ」の形成

IT技術(情報システムのマッチング機能)を活用してIDを発行し、余剰食材を贈与循環させる「フードロス削減コミュニティ・ユニット」を立ち上げます。

例えば、食品を贈与したい住民同士や住民と企業とをマッチングし、余剰食材の贈与循環を最適化することで、フードロスの削減を目指します。

 

②「人材ブースター」の形成

産学官との連携により、起業家を創出するための人材育成に必要な情報基盤である「人材ブースター」の構築を進めます。

例えば、効果的に相互資源の情報共有を行うことで、若手の起業家を生み出す土壌の醸成を目指します。

 

③「いちかわクルー」の実現

ふるさと納税利用者など、市川市に興味を持つ市外の住民にIDを付与し、継続的に多様な形で関わる「関係人口」の増加に努めます。

例えば、関係人口を「いちかわクルー」と称し、イベントや催し物での体験などの特典を付与するといった、参加者同士の交流を促進します。

 

社会実証実験の実施 〜今年度のテーマは「健康なまちづくり」〜

「ICHIKAWA COMPANY」が掲げる8つの目標に挑むスタートアップ・研究者に実証フィールドを提供し、科学・技術の社会実装とさらなる発展を目指すことで、地域が抱える課題を解決し、地域住民にとって便利で暮らしやすいまちの実現を図ります。今年度の募集テーマは「健康なまちづくり」です。

 

【今後のスケジュール】

2019年7月2日 実証実験のエントリー受付開始

2019年8月23日 採択者の決定

2019年9月〜2020年2月 実証実験の実施

2020年3月21日 実証実験の成果報告会

 

※募集要項の詳細は社会実証実験に関するホームページ(URL:http://ichikawa-poc.com)をご覧ください。

---------------(転載ここまで)

この市川市の様々な取り組みを私はたまたまネットのニュースで見かけました。

 

「市川市やるじゃん!」

 

腐った世の中に飽き飽きしていた私にとって少しだけ気持ちが明るくなるニュースでした。

 

そして、「健康なまちづくり」をテーマに研究者を募ると知り俄然やる気が出ました。

 

なんせ、からだ塾は6年前から市川市の子供たちの体力向上や市川市民の健康増進の為に活動してきたわけですから。

 

「よし!からだ塾も応募しよう!!」

 

ということで、「健康なまちづくり」をテーマとした社会実証実験にからだ塾が参画できるように応募しました。

 

応募するといっても官製ハガキに名前と住所を書いて送るといった簡単なものではありません。

 

市川市民を健康にする方策をエントリー用紙7枚分、約6000文字を書き連ねました。

 

そんなエントリー用紙を今回は公表致します。

 

どうぞご覧下さい。

 

-----------------(以下、エントリー用紙より転載) 

今回申請いただくテーマについて、実証実験の全体概要、社会的インパクト、実施後の事業化可能性等について記載してください。

 

 【実証実験の全体概要】

 

ご存知のとおり市川市内は子どもたちが自由に外で遊べる環境が少なく、市内の子どもたちの体力は年々低下しており、小学生以降に実施する体力テストで市川市は千葉県で最下位の区分に入ります。

このような状況をなんとかしようと私は勤務していた会社を退職して、6年前より市川市の子どもの体力低下を改善するべく市内の子どもたちへ体の仕組みを教えながら体を合理的に動かす運動指導をしてきました。

その結果、体力テストの結果が向上し子どもたちの体力・走力の向上はもとより、視力回復や集中力の向上、どんなことでも積極果敢に向かっていく精神力がつき、病気に負けない健康的な体になったと親御さんから嬉しい報告を受けるまでになりました。

このまま現在の活動を継続していけば市内の子どもたちの体力低下を改善出来ると思ってはいるものの現実は甘くありません。

というのも子どもの体力低下を深刻にとらえている親御さんは少なく、私のもとへ来る子どもたちは世間一般からしたら少数派だからです。

これには社会的事情があります。

昔は子供の頃に運動が出来ないと馬鹿にされていましたが、今は運動ができなくても馬鹿にされることが少なくなり、むしろ運動が出来ないことを馬鹿にしてはいけないという風潮が出来上がりつつあります。

もちろん、人を馬鹿にすることはいけないことですが、運動が出来ない事に対して危機感を持たせることは子どもたちが生きていく上でとても重要なことではないかと考えています。

というのも、子どもの体力低下は近年問題になっている引きこもりと関連性があるからです。

引きこもりの原因は家庭環境や社会環境など実に様々なことが考えられるのですが、幼少期に成功体験が少ない子ほど引きこもりになるのではないかと私は推測しています。

なので、引きこもり対策としては子どもの頃から成功体験を沢山させてあげることだと思っているのですが、その成功体験の場が近年は勉学だけに傾いているのが気になります。

そういう意味でも市内では勉学一本だけでなく、スポーツを幼少期からさせようといった取り組みが行われているのですが、そのような取り組みを見ていて私は気付いたことがあります。

それは、スポーツが「出来る人と出来ない人の二極化」が進んでいるということです。

そして多くのスポーツは、出来る人だけを集めて出来ない人は切り捨てる傾向にあります。

このような傾向から出来る人と出来ない人の二極化は益々深刻化していき、スポーツが出来ない人が増えてきているように感じています。

このスポーツが出来ないというレッテルは、自分には何も出来ないという思い込みの種になり引きこもりの原因にもなるのではないかと考えていて、出来ればそのような種は子どもの頃からまかないようにするべきです。

また深刻なことに、スポーツが出来ない子の親もまたスポーツが出来ない子だった可能性があるということです。

このような親は運動してきて良かったと思える実感がないので、運動することの大切さを理解出来ず子どもにスポーツをやらせて体力作りをしようという発想がありません。

なので、我が子にすすんで運動をさせることをせず、勉学や音楽といった文科系の習い事を一生懸命させようとします。

もちろん、勉強や文科系の習い事を一生懸命にすることは重要ですが、それ一本だけにすると子どもにとって逃げ道がありません。

そんな子どもが受験や音楽の発表会などで失敗したらどうなるでしょう。

立ち直れる子もいれば、引きこもりの生活を選ぶ子もいるでしょう。引きこもりの生活を選んだ子に親がかけてあげられる言葉にも逃げ道を与えられる影響力はなく、そんな親に対して反感を覚える子ども、そんな子どもをみて親も途方に暮れているのではないかと思います。

このような事が近年の引きこもりの問題を深刻化させ、親を殺す子どもがいたり、子を殺す親がいたり、罪のない他人へ危害を加える人間になっていってしまうのではないかと推測しています。

それでは、このような問題を解決するにはどうしたらよいのか、これが今回のプロジェクト「市川発まるごと家族改革セントレ」です。

本プロジェクトの最大のポイントは、家族全員で成功体験できるということです。

では、どのような成功体験かといいますと、「日常生活の質」が高まる成功体験です。

歩く、座る、立つ、寝る、持つ、考える、話す、聞く、見る、覚える、などの行動は人間が生活する上で非常に重要な動作です。

しかし現代人はこの重要な動作の質が低下しています。

30代まではその質が低下していても何とかなりますが、40代を過ぎると途端に影響が現れ始め体に痛みが出たり病気になったりします。

そして、その「日常生活の質」が急激におちると「寝たきり」になります。

近年の健康寿命の低下はまさにこれが原因でしょう。

だからこそスポーツを推進しているのでしょうが、いくらスポーツや運動をして筋肉体力をつけても「日常生活の質」は上がりません。

というのも、日常生活の質を高めることが出来るのは筋肉でも関節でも軟骨でもないからです。

ではどこを鍛えれば日常生活の質が高まるのか。

それは「延髄」です。

延髄とは脳幹の一部なのですが、ここを鍛えると体が驚くほど軽くなります。この体が軽くなるという効果はトレーニング中から感じられるので、トレーニングをすればするほど軽さを実感できるため、やっていてとても楽しくなります。

さらに運動能力が向上したということも実感できるので、昔はスポーツが苦手だった人が大人になってやったことのないスポーツに挑戦しようという気になります。

また長年スポーツをしていて怪我をしていた人も延髄を鍛えると怪我も改善し昔以上に動けるようになり怪我をしない体になります。

これはスポーツが出来ない一家にも有効で、やる気があれば家族まるごと日常生活の質を高めることができるようになります。

家族全員で成功体験出来れば家庭内の会話も前向きな言葉がいきかう健康家族になり、様々な場所へ遊びに出かけるようになります。

ところで、なぜ延髄を鍛えると良いのか、続いてはこのことについて説明させて頂きます。

延髄は、呼吸、循環、消化の中枢で、肺や心臓血管、胃や腸の内臓の状態を全てコントロールすることが出来ます。

呼吸、循環、消化、この3つの状態でその人の健康状態がきまると言っても過言ではありません。

その3つを一括管理している延髄ですが、当然ながら延髄だけを鍛えても健康状態は良くなりません。

一緒に鍛えるべき場所があります。

それが「体の軸」です。

人間の体の軸といってもどこにあるのか知らない人が多いようです。また体の軸と体幹を同じだと思っている方もいらっしゃいますが、それは大きな勘違いです。

体の軸は、背骨の中にある脊髄です。

脊髄は脳と共に中枢神経といわれるくらい人間にとって重要な部分なのですが、現代人の脊髄はかなり能力が低下しています。

というのも脊髄は体を動かす為に必要な神経なのですが、ただ運動するだけでは能力を高めることができません。

運動する際に、意識を変える必要があります。

その意識改革をさせてくれるのが本プロジェクトで紹介させて頂くセントレです。

セントレは、呼吸、循環、消化の機能を向上させる延髄と運動能力を向上させる体の軸(脊髄)も鍛えられる優れものです。

神経を鍛えるからには物凄いトレーニングだと思われがちですがそんなことはありません。

セントレは一般的なスポーツジムが行うような器具や重い物を使ってトレーニングはしないので、誰でも手軽にできます。

メニューとしては、椅子に座ったまま出来るメニューから、立った状態や歩きながら出来るメニュー、子どもも楽しめる遊びを通したメニューや走りながら行うメニュー、家族全員で出来るメニューなど用途にあわせてどんな事にも対応できます。

トレーニング強度もスポーツが出来ない人や大腿骨頸部骨折後の人などその方の身体の状態にも合わせられ、幅広い年齢の方々に対応できます。

セントレの過去の実績としては4歳~90歳の方々にセントレを行い、全ての方々の日常生活の質を上げる事が出来ています。

本プロジェクトの概要としては、セントレを家族全員に受けてもらい、どれだけ健康になれたか実証実験したいと考えています。

当然ながら、1回のセントレでは効果が見えにくいので定期的にセントレを受けて頂き、また科学的根拠として何かしらの数値で効果を証明出来たらと考えています。

市川が行う健康なまちづくりの目標達成の為にぜひ実証実験をさせて頂きたいです。

よろしくお願い致します。

 

【社会的インパクト】

 

「健康なまちづくりを目指して市川市では家族全員で延髄と体の軸を鍛えるトレーニングを行っています!」このような事を市長が宣言すれば間違いなく注目されるでしょう。

というのも世の中では健康のために筋肉を鍛えることはしていても延髄や体の軸を鍛えるという発想がありません。

そんな世の中で「延髄と体の軸を鍛えます!」といったキーワードは非常にインパクトがあるのではないでしょうか。

また、「家族全員で取り組む」という姿勢がより具体的でまた健全なまちづくりを地域全体で目指しているといった印象を世の中の人たちに与え、市川市に住みたいと思う人が増えて来るかもしれません。

さらに、社会的にみても引きこもりの問題は改善しなくてはならない事ですから、その問題解決に向けて具体的な取り組みを始めた都市があるとなれば日本だけでなく世界的にも注目されるのではないかと思います。

あとはセントレをしている際の家族の楽しそうな表情や、体が楽になった、軽くなったといった感想を社会へ映像情報として伝え、合わせて科学的根拠を通してセントレの効果を実証できれば、社会からの注目は更に大きなものになると考えています。

 

 【実施後の事業化可能性等】

 

 6年前から子どもたちの体力を向上させる事業を2人でしてきた実績がありますので、市川市の協力があれば家族改革の事業化は容易だと考えています。

実証実験後に学校教育で「体の仕組みや扱い方を理解出来る授業」を行い、子育て世代から体の扱い方を変えれば、誰でも運動が出来るようになるといった意識改革がすすみ、市内全域に市川市は健康なまちづくりを目指している都市といった自覚意識を芽生えさせることができます。

子どもの意識が変われば親や祖父母の意識も変わるので、子育て世代の方々向けの事業が軌道にのったら、仕事を退職された方々向けに事業をすすめていきます。

このようにして運動に対して苦手意識をもった方々の「体と意識」を改革していけば、今までやろうとは思わなかった様々なスポーツに挑戦しようという気持ちになり、市内のスポーツ施設を利用する方が増え、施設運営にも良い影響がでてくるでしょうし、健康志向の方々に向けた飲食店やスーパーが増え市川市全体でもっと健康的な都市にしようといった気持ちを持った健全な人達が増えていくのではないかと思います。

そんな健全な人達の集団ができれば、健康意識に目を向けない人達も自分の体に目を向けて健康管理をしっかりしないといけないといった危機感が芽生えていき、まさに健康なまちづくり市川市と言えるようになるのではないでしょうか。

このような理由から本プロジェクトは今後の市川市になくてはならないものに成長していくのではないかと考えています。

 

【上記テーマを実施する際に、市川市およびいちかわ未来創造会議に対して希望する支援内容を記載してください。】

 

希望する支援内容は3つあります。

1つ目が、セントレを行う施設貸出です。

出社前の朝にセントレを行うことも想定して、駅に近い場所を希望します。その他、親子でセントレを行えるような野外にある広い施設、雨でも対応出来るような体育館など、その時々に応じての目的に沿った施設貸出を希望致します。

2つ目が、小学校教育への授業導入です。

子どもたちが自分の体に興味をもってもらえる授業を導入し、知識として頭で理解すると共に体を動かして運動が上手になる実感を抱けるような時間を定期的に作って欲しいです。

3つ目が、科学的根拠の証明です。

セントレを行うと体は軽くなるという実感は体験した人なら誰でも分かります。ただし誰の目で見ても理解出来る根拠が薄いです。なので、セントレが延髄や脊髄に与える影響力、呼吸、循環、消化の各器官に与える影響力を誰の目から見ても理解出来るような研究をして欲しいです。

以上3つ、施設貸出、小学校教育への授業導入、科学的根拠の証明の支援を希望致します。

 

 実施スケジュールを記載してください。】

 

 8月下旬~9月初旬

モニター家族募集(5~7組)

モニターの条件:

①  小学生で運動が苦手な子どもがいる家庭

②  運動が苦手だけど体を動かして健康になりたいと考えている家庭

③  父親が朝セントレをする時間がある家庭

④  母親と子ども一緒に夕方セントレをする時間がある家庭

⑤  月に1回の日曜日に家族全員で体を動かす時間を作れる家庭

 

以上、5つがモニター家族の条件です。

 

モニター家族の募集が決まり次第実証実験の開始と致します。

大まかなスケジュールを次ページに記します。

 

9月中旬~2020年2月社会実験終了まで

①  朝セントレ(月・水7:00~7:45)

朝セントレは父親の参加必須で毎週開催

  9/18開始 開催数40回(祝日・年末年始除く)

参加人数7人(家族7組のうち父だけ参加)

 

②  親子セントレ(金18:00~18:45)

母親と子どもが一緒に行うセントレで毎週開催

  9/20開始 開催数23回(祝日・年末年始除く)

  参加人数14人(母と子が7組と想定)

※子どもが1家族2~3人いる場合は変動あり

 

③  家族セントレ(第3日曜日9:00~10:30)

家族全員で一緒に行うセントレで、月に1回開催

  9/15開始 開催数6回(祝日・年末年始除く)

  参加人数21人(父、母、子の家族構成が7組を想定)

  ※子どもが1家族2~3人いる場合は変動あり

 

以上3種目のセントレを行います。

その他、科学的根拠の証明をする為の検査やモニター家族全員集めての説明会、小学校への授業参入など不確定な日程はスケジュールに含まれていませんので、上記以外で日程を組む必要があるかと思います。

その場合は上記で記したスケジュールに多少の変動があるかと思います。

スケジュールについては以上です。

宜しくお願い致します。

 

-----------------(転載ここまで)

いかがでしょうか、これがからだ塾の健康なまちづくりをテーマに行う社会実験の概要です。

 

概要にはただ市民を健康にする方策だけではなく、子供たちの体力低下、健康寿命の伸び悩み、生活習慣病予防対策、引きこもりの原因や改善策など具体的に書いてみました。

 

歩く、座る、立つ、寝る、持つ、考える、話す、聞く、見る、覚えるなどの日常生活動作の質を向上させることを目的としたトレーニングのセントレですが、市川市民が真剣に取り組めばみんな健康になると私は考えています。

 

あとは、この取り組みを市川市が応援してくれるのかといったところでしょうか。

 

結果を待つばかりです。

 

採択者の結果発表は8/23(金)、あと二日です。

 

果たして私の思いは届くのでしょうか。

 

どうぞお楽しみに。