ISG国府台ファミリーフェスティバル
先週の土曜23日にISG国府台の冬イベントである「ファミリーフェスティバル」が開催されました。
フェスティバルでは、親子で器具サーキット、バック転チャレンジ&エアトランポリン、前転・後転マスター、ヒップホップダンス、よさこい×ダンス、ランニング教室、スポンジテニスなどが行われ、幅広い年齢の方々約600名が来場し大盛況でした。
開催場所は、市川市国府台スポーツセンター内にある第一体育館と第二体育館で午後13:00~16:30までの4時間30分の内に約600名が来場、これだけの人数が来場したのはISG国府台で開催した冬イベントでは初めてのことだそうです。
「イベントの9割は天気で決まる」とどこかで聞いたことがあるのですが、3日前の天気予報では雨。
これはマズイと思っていたのですが、当日は予想を覆す快晴になりました。
「イベントの9割は天気で決まる」とはまさにこの事!と思うほど、来場者がぞくぞくと各種目に参加してくれ本当に凄い賑わいでした。
そんなISG国府台の大イベントになんと!!スポーツ鬼ごっこ体験会も行われたのです。
私が市川市でスポーツ鬼ごっこを広げようと活動を初めて6年が経とうとしていますが、まさか市川市でひときわ大きな体育館を利用してスポーツ鬼ごっこの普及活動が出来るなんて夢にも思いませんでした。
これもISG国府台のクラブマネージャーである小幡さんのお陰です。
小幡さんとの出会いは2年前、私がコルトンプラザにあるフットサルコートを借りてスポーツ鬼ごっこを普及していた時です。
1回のコート利用代金が2万円以上かかる同施設、参加者1名につき1000円を負担して頂きスポーツ鬼ごっこ体験会を行っていたのですが、当時はまだまだ知名度が低いスポーツ鬼ごっこですから時には8名しか集まらない時もあり、私自身の自己負担額が1万円を超える時も何回かありました。
スポーツ鬼ごっこの普及活動をするのに自腹で1万円を払う男、物凄いバカですね(笑)
もっと上手なやり方はあるのでしょうが、体験会に参加する方々の利便性を考えるとこの方法しかありませんでした。
こんなバカな方法は普通の人なら1回で辞めるでしょうが、私は市川市の子供たちの体力を向上させる為には必要なことと思い食費や生活費などを削り、高いコート代金を払い続けてスポーツ鬼ごっこの普及活動に取り組み続けました。
とはいえ、さすがにこのままだと家計がヤバいことになると思い、色々と調べていたら市川市で活動している総合型地域スポーツクラブの存在を知りました。
それがISG国府台です。
私はさっそく電話をかけてスポーツ鬼ごっこを市川市で普及させたい旨を伝えました。
その時に対応してくれたのは受付の方だったので、後ほど担当者からかけ直すと言われ電話を一旦切りました。
すると2時間後にISG国府台から折返し電話がかかってきました。
その時に対応して下さったのが、クラブマネージャーの小幡さんでした。
小幡さんによると私のようにISG国府台で様々なスポーツを広めたいという人から連絡はたくさん来るようで、最初は断ろうとしたけど「鬼ごっこ」と聞いて電話をかけ直してくれたのです。
というのも小幡さんも「子供の基本的な運動能力を高めるのに、鬼ごっこが最適」ということを長年の経験から理解していたので、それをチームスポーツとして行えるスポーツ鬼ごっこはクラブとしても広めたいと賛同してくれたのです。
さらに、私がスポーツ鬼ごっこを普及するのにコート代の一部を自腹で払っていると伝えたら、「そんなことしたら長くもたないでしょ!今すぐにやめなさい!」と言ってくれ、すぐにISG国府台のスタッフとして私を受け入れる手配をとってくれました。
ISG国府台のスタッフとして働き出したのが2017年8月、その当時はスポーツ鬼ごっこの体験者を20名集めることがままならかなったのが、1年半後の2019年2月には約70名が集まりました。
体験者は70名ですが、来場者600名にスポーツ鬼ごっこが市川市で行われていることを知ってもらうことが出来たので、私がコルトンで普及活動をしていた時に比べ30倍の人たちに認知してもらうことが出来ました。
ISG国府台のスタッフとして受け入れてもらい1年半経ちますが、本当に凄い経験をさせてもらっています。
そんな経験をさせてもらっているISG国府台ですが、まだまだ一般の人たちからはその存在価値を理解してもらないのが現状のようです。
色々な人が色々な価値観で生きているので一概には言えませんが、一人でも多くの人がISG国府台の価値性に気付きそれぞれが健康な体を手に入れてくれたら市川市はもっと良い街になる気がします。
ISG国府台についてもっと知りたい方はこちらをクリックしてご覧下さい。
さて、ファミリーフェスティバルに話を戻します。
3歳でも出来る、スポーツ鬼ごっこ
スポーツ鬼ごっこは、敵にタッチされずに宝を取る競技なのですが、サッカーや野球といった道具を使うものに比べて幼い子供でも簡単にできます。
今回のスポーツ鬼ごっこ体験会でも3歳の子供が見事に宝を取るシーンがいくつかあり、非常に微笑ましい光景がみられました。
まさにその光景が上記の写真です。
近くにいるお父さんの表情を見れば分かる通り、3歳の子供が宝をとった瞬間みんなが笑顔になり非常に明るくなりました。
もちろんこのような光景は他のスポーツでもあるのかもしれませんが、スポーツ鬼ごっこはその確率が高くなりそうです。
子供だけでなく大人も楽しめ、親子で成長出来るスポーツ鬼ごっこ、親子のコミュニケーションがとりづらくなりつつある今の世の中にぴったりなスポーツですよね。
遊びとしてのスポーツ鬼ごっこ
こちらは小学生の子供たちです。
千葉県というとプロスポーツチームやスポーツの強豪校が多くあり、全体的に運動能力が高い子が多いと思われる方が多いかもしれません。
しかしながら市川市の子供たちは、千葉県でも体力テストの成績が悪いことで有名で、今回の体験会に参加してくれた子供たちも運動が苦手でどんなスポーツをやらせても楽しめないであろう子が何名かいました。
しかしながら、スポーツ鬼ごっこはそんな子供たちを気持ち良く受け入れてくれます。
普段は運動をしない子供も汗だくになりながら楽しかったー!またやりたい!と言っていました。
道具を扱わずに自分の体一つで出来るスポーツ鬼ごっこは、運動が苦手な子供でも気軽に楽しめます。
また他のスポーツは勝利至上主義の傾向が強く、チームで勝つには運動能力が低い子を外す傾向もあります。
子供たちは試合に出る為に必死で練習して上達を目指すのですが、苦しく大変な練習についていけない子供はここでドロップアウトしていきます。
スポーツや運動は苦しみながらやるものではなく、楽しみながら気持ち良くやるものだと思うのですが、勝利や記録更新を求めすぎると違う路線に乗っていってしまうようです。
もちろん、そのような路線も必要なのかもしれませんが小学生のうちはもっと楽しみながらスポーツや運動が出来るように指導者は気を遣う必要があるのかもしれません。
その点、競技と遊びの中間を狙っているスポーツ鬼ごっこはさまざまな分野で活用できるのも魅力的ですね。
スポーツ鬼ごっこの活用方法はそれぞれの指導者次第といったところでしょうが、ISG国府台で行うスポーツ鬼ごっこは競技性よりも遊び感覚を強めに出していけたらと思っております。
というのも、市川市は千葉県54市町村ある中でも、人口が4位で小学校の数も多いです。
それなのに遊び場が少なく、子供たちがのびのびと走り回れる大きな公園は皆無なのです。
市川市に大きな空き地ができたと思ったら、すぐにマンションが建設されます。
子供たちの遊び場よりも住む場を優先する市川市、これも東京に一番近い千葉県の都市の宿命なのでしょうか、都内で働く人たちの住む場に最適な街作りを目指しているようです。
そんな大人の事情で市川市の子供たちは生活しています。
このような子供たちが体力低下著しいと言われているのです。
これは子供のせいというよりも大人のせいのような気がしていて、私のような大人が子供たちの環境を変えてあげる必要があるのではないかと考えて現在の活動をしています。
いわば子供たちの環境整備ですね。
「市川市がやらないなら私がやる!」と気合を入れて取り組み始めて6年、まだまだ私のような凡人には大きなことは出来ていませんが、小さなことをコツコツと積み重ねていくことは出来ています。
地道なことをコツコツ真面目にやっていけば子供たちや世の為人の為に役立てると信じています。
ひとまず、今回のISG国府台イベントではスポーツ鬼ごっこを通して皆さんを楽しませることは出来たと思います。
あとはこれをコツコツ続けるだけですね。
そんなコツコツとやり続けた結果、4月からISG国府台の一般種目としてスポーツ鬼ごっこが採用されISG会員なら誰でも出来るようになりました。
神様はコツコツと地道に努力する人間には必ず祝福を下さります。
諦めずこのまま突き進んで市川市の環境を変え一人でも多くの人達が笑顔になれるように頑張ります。
尚、ISG国府台の一般種目スポーツ鬼ごっこは毎週土曜日15:00~16:00(※雨天中止)市川小学校校庭で行います。
詳しくは、ISG国府台ホームページをご覧下さい。
以上がファミリーフェスティバル時に行われたスポーツ鬼ごっこ体験会の話になります。
市川市の子供たちを強く逞しくするためにこれからもISG国府台スタッフとして頑張ります!
競技としてのスポーツ鬼ごっこ
遡る事、ファミリーフェスティバルが開催される4時間前の朝9時、スポーツ鬼ごっこを競技として真剣に行う小学生が集いました。
総勢134名の参加者です。
ここからは、市川市でスポーツ鬼ごっこを広く知ってもらおうと開催されたデモゲームの話になります。
既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私はISG国府台スタッフでありながら、スポーツ鬼ごっこを競技として行うTeamからだ塾の監督でもあります。
ISG国府台では小さな子供たちに優しいコーチですが、Teamからだ塾では鬼のように厳しく怖い監督です。
このように私は二足の草鞋を履いて活動しているのですが、ファミリーフェスティバル前の午前中に行われたデモゲームは後者として参加しました。
参加チームは、「いんばジュニア」「ふじみ野市スポーツ鬼ごっこ連盟」「PLAY’s成田」です。
もっとたくさんのチームに参加してもらいたかったのですが、開催時間も短かったので今回は上記の3チームにお越し頂きました。
スポーツ鬼ごっこは遊びとして楽しめる要素もありながら、本気で勝利を目指す競技性も兼ね備えています。
デモゲームに参加した子供たちはまさに本気で戦っています。
参加チームの中で唯一の陸上競技を行っている「いんばジュニア」は、今年初のスポーツ鬼ごっこが今回のデモゲームだったそうですが、さすがは過去に4回全国優勝しているだけあって、練習していなくても強い!
他の2チーム「ふじみ野市スポーツ鬼ごっこ連盟」「PLAY’s成田」もTeamからだ塾よりもあとからスポーツ鬼ごっこを始めたにも関わらず、どんどん上達して強くなっていて、デモゲームもかなり白熱した試合が繰り広げられました。
同じような試合でもいつも同じメンバーで戦うのと、作戦や戦術、運動能力や体格が違う他のチームと戦うのとではまったく違う物になります。
今回のデモゲームで参加した全員に強烈な刺激が入ったようです。
はじめは緊張してたからなのか思い切ったプレーが見られませんでしたが、後半になると大胆で思い切ったプレーが随所に見られました。
Teamからだ塾は、昨年末から今年に入り新メンバーが増えました。
新しいメンバーは全て1年生になるのですが、今回のデモゲームで成長した姿をみせてくれました。
練習を始めた頃は宝に向かって走れず、相手にタッチされるのを恐れていた子が果敢に走って宝を取りにいく姿はとても感動しました。
「うちの子は、他の子供たちよりも運動能力が劣っている」と加入したメンバーの親御さんから言われていましたが、たった2ヶ月足らずでここまで成長出来たのは本当に凄いことだと思います。
おそらく普通の運動教室ではここまで短期間で成長させることは出来ないのではないかと思っていて、Teamからだ塾だからこそできるのだと思っています。
これが出来たのは監督の指導がどうこうとかいう話ではなく、Teamからだ塾に所属する全ての人が自分自身の成長の為に頑張っているから、新加入したメンバーが成長できたのだと思います。
子供たちはもちろんのこと、その親御さんたちも凄く頑張ってくれています。
今回のデモゲームでも15名の親御さんが試合に出てくれました。
父親の参加率も高いですし、母親の参加率も高い、中にはスポーツ鬼ごっこがしたくてしたくてたまらないというお父さんも現れています(笑)
もちろん、はじめる前はみんなの速さに圧倒されてしまい私に出来るかなと思うところがあるのですが、慣れてくると自分にもできるしゃん!といったプレーが見られるようになり、たちまちスポーツ鬼ごっこにはまっていきます。
このようにTeamからだ塾では、大人と一緒に子供たちは活動しているので、子供たちも逞しくなっていきます。
まさに親子で成長、子供と大人が一緒になって成長していく姿がTeamからだ塾には見られます。
あるお父さんが会社でTeamからだ塾では親も一緒に鬼ごっこをしているという話をしたら周囲の人に驚かれたそうです。
それはそうです(笑)
鬼ごっこは子供がやるものだと皆思ってますからね。
しかし、そのような固定観念を壊していけば大人でも確実に成長出来ます。
そして、自分が成長していくことほど嬉しいものはありません。
大人がそんなに日常を送っていれば、会社や日常生活で大変なことがあってもスポーツ鬼ごっこをしている時は自然と笑顔になれます。
そんな姿を子供も見て真似していきますから、家庭内は笑顔の好循環、このような家庭が市川市で増えていけば、もっと良い街になると思います。
一つのチームが市川市を笑顔の好循環に変える・・・こんなことが出来たらなにより幸せです。
そんな夢物語を実現できる訳がないと多くの人は思われるかもしれませんが、最初から諦めたら試合終了です。
私は最後まで諦めずに挑み続けます。
さて、デモゲームですが今回は勝敗よりも各自が自分自信の立ち位置を知ってもらえたら良いと思っています。
立ち位置は人からどうこう言われて知るものではなく、自分自身で知らなければ意味がありません。
Teamからだ塾の子供たち18名はそれを知った上でこれから練習に臨んでくれたら良いのかなと思っています。
以上がデモゲームの話になります。
今回のデモゲームに遠方からお越し下さった「いんばジュニア」「ふじみ野市スポーツ鬼ごっこ連盟」「PLAY’s成田」の皆様、本当にありがとうございました。
私も生まれて初めてこのようなイベントを企画運営しましたが、主催者の大変さや運営する難しさを痛感致しました。
正直、私自身イベントを企画したり運営したりするのは苦手分野で出来ればやりたくなかったのですが、やってみると意外と楽しいものですね。
これでまた一つ私の引き出しが増え、ちょっとだけ成長出来ました。
苦手分野を一つ一つ克服していくことで人は成長できるのだと改めて感じたので、これからもイベントを企画運営していけたらと思っています。
まだまだ失敗してばかりで参加者の皆様にはご迷惑おかけして申し訳ありませんが、何回もやればきっとうまくなれると信じて突き進みます!
今後とも宜しくお願い致します。
愉快なファミリー
ISG国府台のファミリーフェスティバルを終えTeamからだ塾はいったん解散したのち、本八幡にあるお店に再集合しました。
総勢53名、夜のファミリーフェスティバルならぬ打ち上げですね(笑)
親御さん方はイベントよりも打ち上げの方を楽しみにしていた方が多かったようで、チーム家族の出席率90%でほぼ全員が参加してくれました。
午前中はデモゲーム、午後は普及活動、スポーツ鬼ごっこ漬けの一日を過ごし大人も子供もみんなよく頑張りました。
Teamからだ塾の子供たちはみんな仲が良くチームワークも抜群なのですが、驚くことに小学校はみんなバラバラです。
一つの小学校に多くても3名が通っているくらいであとは1校1名と言った具合に、11小学校から18名が通っています。
また、学年も1年生から6年生までバラバラでいわゆる異年齢教育を小学校の年齢で行っています。
私も小学生の頃に同じ異年齢教育を受けてきたのですが、これ凄くいいんですよね。
特に1年生の頃に6年生の世界を見れるのは大きくて、生きていく上で必要な力が異年齢教育では培われたと思っています。
今の子供たちに異年齢教育が実際に有効なのかはその子が大人になってからでしか分からないことではありますが、今のところ良い感じです。
何事も上達するには真似ることが一番なのですが、その真似る対象がTeamからだ塾にはたくさんいます。
1・2年生は3・4年生、3・4年生は5・6年生、5・6年生は大人を真似ていきます。
もちろん5・6年生が3・4年生、5・6年生が1・2年生の良いところを真似ることもあります。
実際、私のような大人が子供の良いところを真似ることもあり、意外とそのようなことが一番大事だったりします。
大人が子供のやっていることを真似るなんて・・・
これも普通の人からしたらありえないことなのかもしれませんが、そんな固定観念を壊してこそ人は成長出来ます。
こんなこと言ったら不味いかもしれませんが、大人が子供より偉いなんて勘違いしている大人ほど成長せず腐っていくと私は思っています。
多くの大人は勘違いしていると思うのですが、子供はとにかく純粋、素直、勤勉です。
しかしながら周囲の環境の影響で子供はその能力を発揮できなくなります。
家でぐーたらしてる父親を真似て子供は怠惰になり、環境や周囲の人への文句ばかり言う母親を真似て子供は卑屈になります。
私は様々な家庭環境を見てきたので、子供の能力が低下する原因がすぐに分かるのですが、当の本人は気付きません。
もちろん子供が怠惰になったり、卑屈になったりするのは家庭環境だけではないです。
社会環境が家庭環境を悪くしていることも考えられます。
父親が家でぐーたらするのも仕事が多忙で夜遅くまで仕事をしなくてはならなかったり、日頃のストレスをお酒で誤魔化し明け方まで飲み歩いたりしているからたまの休みは家でぐーたらしたいですものね。
また母親が愚痴や文句ばかり言うのも、365日家事や育児をして誰からも感謝されず自分自身のやっていることに意味がないと思える時があるからで、自分自身を守る防衛反応として愚痴や文句を言ってしまうのです。
周囲や社会環境の影響で両親の精神状態が悪化していき、それが子供たちに影響が出て純粋さも素直さも勤勉さも失われた子供になっていくのです。
そして、市川市の子供たちは体力低下まで深刻な状況ですから身も心もボロボロになっています。
そんな子供たちが集団生活を送れば、子供同士の問題もおきてきますよね。
小学1年生で不登校になったり、小学2年生のクラスが学級崩壊したり、市川市の小学校もかなりボロボロになっていると感じています。
もちろん全ての小学校がそうではないでしょうが、少なからず子供の純粋さ、素直さ、勤勉さが失われる確率は高くなっている気がします。
このような問題を解決するにはどうしたらよいのか?
これは自分を変えるしかないのです。
最後は自分がどうなるかです。
周りがどうこうとか気にする事なく、自分がどうなりたいかを優先するべきです。
私は一生涯、純粋、素直、勤勉な人間でありたいと思っています。
その為にも私は子供を真似ていきます。
この世界で一番純粋で、素直で、勤勉な子供を真似ていきます。
それをしていけば私は更に成長できると信じています。
もちろん、ただ子供のようにじゃれ合って生きるということではありません。
他人が真似たら良くないと思う行動を子供がとったらしかるべき対応はします。
だからこそ基準はしっかり持っています。
子供が何をしたら良くて、何をしたら良くないか、今の世の中はこの基準が崩れているので、子供のしつけに悩む親が多いのだと思います。
であればこの基準は誰が作るのか?
それは組織のトップに立つ人間でしょう。
家族なら父親、小学校なら校長、スポーツチームなら監督、会社なら社長、国なら総理大臣、組織といっても小さなものから大きなものまであります。
この組織のトップに立つ人間の基準がしっかりしていれば、健全な組織ができ一人一人が幸せを感じながら生きれるはずです。
私もTeamからだ塾という組織のトップに立つ人間ですが、基準はしっかりあります。
ではどんな基準か?
一言で言えば、成長出来るか出来ないかです。
怠惰になれば成長出来ませんが、勤勉になれば成長出来ます。
何事も正しい道筋をたてコツコツ努力すれば誰でも成長出来ます。
成長できればやれることも変わり、更に一段階上に登れます。
高い次元へ身をおくことで景色は変わり、様々な視点で物事を捉えれるようになるので、悩みや心配は減っていき、成長するためにやるべきことだけが増えていきます。
それを勤勉にやるだけで、また高い次元に身を置くことができ、今までとはまた違った考え方や捉え方が出来るようになり、分からなかったことが分かるようになります。
この分からなかったことが分かるようになったり、出来なかったことが出来るようになると人は幸せを感じます。
誰もが幸せになりたいと思うでしょうが、何をすれば幸せになれるのか分からない人が多いのではないでしょう。
私は自分自身を成長させて世の為人の為に役に立つ道を歩めば幸せになれると思っていて、その道を歩み続けていたらなんかいいですよ。
なんて言うでしょう、とにかく幸せです。
今の私にはお金も地位も名誉も何もないですが、とにかく幸せです。
車も持ち家も何もなく全てレンタルですが、とにかく幸せです(笑)
もちろん辛く大変なこともありますが、それよりも生きている事に感謝できる回数が多いです。
今回のISG国府台のイベントも大変でしたが、その場にいれたことに心から感謝できました。
夜のファミリーフェスティバルならぬ打ち上げも、お父さん方と3時間もスポーツ鬼ごっこや子供たちの成長の話をして凄く楽しかったですし、また頑張ろうという気持ちになれました。
何気ない小さなこと一つ一つに感謝できることが今の私にとっての幸せです。
大金持ちになれば幸せなれるとは決して思いません。
ただただ日々の生活から学び、成長し続けられる環境に一生涯いられれば私は世界一の幸せ者だと思っています。
そんな環境がTeamからだ塾には出来てきている気がしています。
本当に良いファミリーに囲まれて感謝しています。
まだ2月なのに、Teamからだ塾の夏合宿に早く行きたいと言う子供たちや親御さん方が出てきているのを見ると、幸せなのは私だけではないのかもしれないと思っています。
まだまだやるべき事はたくさんありますし、まだまだへなちゃこな私ですが、これからもTeamからだ塾のファミリーと共に頑張っていきたいと思います。
ISG国府台のファミリーフェスティバルを機にTeamからだ塾というファミリー集団に心から感謝出来ました。
よし!今日もまた頑張ろう!
それは、またの更新をお楽しみに!