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東京都大会2018

9月22、23、24の連休、東京近辺の天気は悪い日が多かったですね。

 

昨日は、私にとって3週間ぶりの休みでした。

 

というのも、9月の休日はスポーツ鬼ごっこの千葉県大会と東京都大会に参加したのと、ランニング教室を鹿児島で開催した為に休みはありませんでした。

 

昨日は久しぶりに何もない日、近くの公園へ家族でサイクリング、そして

秋になるとなぜか食べたくなる団子を食べに行きました。

 

向かった先は、もちろん富士見屋ですね。

 

ここ最近はまったく行ってなかったのですが、久しぶりに食べた草餅は相変わらずの美味しさで物凄く元気になりました。

 

富士見屋の団子は、季節や気温によってお米や水温の影響からか味や食感が変わります。

 

私はそんな変化も楽しんでいるのですが、昨日の草餅のあんこの甘さと餅の柔らかさは絶妙でした。

 

また初めておはぎを食べたのですが、こちらも絶品ですね。

 

感想を一言で言えば「優しい!」ですかね(笑)

 

この優しさはどこからくるのでしょうか?

 

それは、店員さんからでしょうか。

 

富士見屋の店員さんは主婦の方ばかりのようですが、皆さん優しいんですねー。

 

特段何か話やサービスをしてくれるわけではないのですが、注文した際の受け答えや商品やお金の受け渡しに優しさを感じます。

 

その優しさがおはぎに伝わるのでしょうか、昨日初めて食べたおはぎはそれが凄く感じられ心から元気になれました。

 

値段は、おはぎ100円、草餅140円です。

 

たかだが数百円で凄く元気になれました。

 

これでまた頑張れそうです!

 

ありがとう富士見屋!

 

さて、いつも長いブログで皆さんの目を疲れさせているでしょうから、今回はこれで終わりにしたいところなのですが、連休の中日で開催されたスポーツ鬼ごっこ東京都大会について書かなければいけません。

 

ただ今回はそこまで長くなりませんので、どうぞ気楽にお読みください。

 

ちなみに、諸事情があり写真が少ないのですが、どうぞご了承ください。

 

今回のスポーツ鬼ごっこ東京都大会は東京都連盟に所属するチームのご招待があり、フレンドリーマッチ枠で参戦させてもらったのですが、全国大会前に貴重な経験を積むことが出来ました。

 

参加したのはU9とU12の2チームで、大会では3試合行いました。

 

試合会場は、東京都大田区にある一般財団法人田園調布教育財団 多摩川グラウンドです。

 

こちらは、すぐ近くに東海道新幹線と横須賀線の線路があり3~4分に1回は電車が物凄い音を立てながら通り過ぎて行きます。

 

音のレベルは極めてうるさいに値する100デシベルの騒音です。

 

静かな住宅街40デシベルのそれとは比べ物にならない音ですね。

 

この騒音は、試合開会式でも田園調布教育財団の理事長が貴重なお話をして下さっている最中も猛威をふるいます。

 

拡声器を使って放たれた言葉は見事に電車の騒音によってかき消され、大事な部分が聞き取れなくなります。

 

正直、大会会場としては最悪な環境ではないでしょうか。

 

こんな環境でもしっかり進行してくださった東京都連盟関係者の皆さんに心から感謝したいです。

 

ただ、この騒音は子供たちにも影響が出ていたようで、耳や目の感覚が長けている子供たちは集中力を欠いた行動をとっていました。

 

今回の大会では、このような行動をとる子供たちをまとめるのに苦労しましたが、子供たちも頑張ってくれました。

 

試合結果は、U9、U12共に3戦3勝の全勝でした。

 

非常に残念な事に今大会はフレンドリーマッチ枠での参戦なので、この成績は大会には反映されません。

 

ですので、最後の閉会式では全勝しているのに何も表彰されないということに子供たちは戸惑っていましたが、私が事情を説明すると気持ちを切り替えて全国大会に意識をむけてくれました。

 

このように今大会では表彰はされませんでいたが、得た物もあります。

 

それは、最悪の環境の中でも自分の持てる力を発揮できたということでしょうか。

 

騒音によりメンバー同士の声掛けが出来ない中、それぞれが工夫して力を発揮してくれました。

 

明らかにタッチしているのに、我が物顔で宝を取るチームが相手でも、文句を言わずに冷静に対応して試合を進めて、しっかり勝ち切ったU12は素晴らしかったと思います。

 

U9も通常とは違う慣れないポジションで苦慮する選手、虫取りに意識がいき目線は地面を捉え続けた選手(笑)がいた中でも、全員でしっかり戦ってくれました。

 

ここ最近の子供たちの意識の高さは、親御さんの影響でしょうか。

 

9月に入ってから子供たちの意識が変わったのと、親御さんの目がかなり変わってきているのを感じています。

 

家庭内の会話もスポーツ鬼ごっこの話の割合が多くなっている家族もあるようで、そのような家族は全員が成長しているように思えます。

 

これを「家庭環境の好循環」と私は呼んでいます。

 

子供の頑張りを見て、親は刺激を受ける

         ↓

刺激を受けた親は私も頑張ろう!と様々なことに挑戦するようになる

         ↓

親は毎日が充実して楽しくなる

         ↓

生き生きとした親を見て子供も更に頑張る。

         ↓

更に頑張っている子供を見て親も更に頑張る

         ↓

親子がお互いを尊重尊敬し合いながら過ごすことが出来る

 

このような事を家庭環境の好循環と呼んでいるのですが、Teamからだ塾の親子はそんな好循環を所々で作り出しています。

 

そんな環境で育った子供たちが17人も集まってスポーツ鬼ごっこの練習をすると今度はメンバー同士でも良い循環を生み出します。

 

お互いが認め合い、刺激し合い、成長して行ける仲間が集うのがTeamからだ塾です。

 

このような循環に身をおくと子供たちも中毒になります。(笑)

 

Teamからだ塾の子供たちはとにかく練習が大好きです。

 

練習が1週間に1回しかないことを物足りないと嘆く子供もいるほどで、「からだ塾のような学校があったらいいなー」なんて言ってくれる子もいます。

 

練習が大好きなんて、ありえないですよね(笑)

 

そんなありえないことがTeamからだ塾では起きています。

 

それもそのはず、ごく一般的なサッカーや野球の練習は体が痛くなったり、怪我をしたりするのですが、Teamからだ塾の練習はやればやるほど体が軽くなるわけですから子供たちも楽しくて仕方ないと思います。

 

そして、そんな練習を親御さんも一緒にやるわけですから、家庭環境が良くなるに決まってますよね。

 

もちろん、親御さん全員が体が軽くなるわけではありません。

 

怪我をする親御さんも出ています。

 

ただ、親御さんが怪我をするのは明らかに原因があります。

 

その原因を自分自身で気付かないといけないのですが、なかなか気付けないものですね。

 

その点は純粋で素直な子供の方が早く気付きますね。

 

怪我の原因は、全て日頃の行いにあります。

 

日常生活の過ごし方に問題があるから怪我をするのです。

 

私は子供に対しては日常生活の悪い点を的確に伝えますが、大人にはしません(笑)

 

だって、子供じゃないんだからいちいち言わなくても分かるでしょ(笑)

 

これはTeamからだ塾に限った話ではなく、世の中全体の大人に向けて言っています。

 

大人の皆さん!そろそろ日頃の行いを見直したほうが身のためですよ。

 

なーんて、私ごときが警鐘を鳴らしたところで大人は変わらないと思いますので、私はひたすら子供を変えていきます。

 

子供が変わったらさすがに大人も気付くでしょう。

 

今までの大人の行いに間違いがあることを・・・

 

なんて偉そうに言っていますが、私自身もまだまだ日頃の悪い行いを改善出来ていません。

 

ですので、毎日改善できるように努力しています。

 

だからこそ、子供たちの体に良い事が出来るのです。

 

体が資本は、子供も大人も一緒です。

 

親子で資本を高める必要があるのではないでしょうか。

 

3連休の中で唯一晴れた日に大会を迎えられたのは本当に有難かったです。

 

想像以上に晴れて太陽の日差しが強く、顔が赤くなるほど焼けましたが、写真の青空をバックに写る子供たちの表情をみると気持ちも和みます。

 

写真に写る子供たち一人一人が主役になれるのがスポーツ鬼ごっこです。

 

一人一人の個性と才能を発揮させられるように、今後も頑張っていきますので、皆さん応援を宜しくお願い致します。

 

ということで、今回のブログは終わりになります。

 

どうでしょうか?良い長さで終えたかな?

 

最後に、今回のフレンドリーマッチ枠に誘って下さった三宿アスリートクラブの近藤さんありがとうございました。

 

また、快く招き入れて下さった東京都連盟の平峯さん、関係者の皆さんありがとうございました。

 

次は、全国大会でお会いしましょう。