「たかが鬼ごっこ、されど鬼ごっこ」
2月18日(土)
鬼ごっこに魅了された
子供から大人までが集まり
スポーツ鬼ごっこ体験会が行われました。
場所は、JR本八幡駅近くのコルトンプラザ。
朝10時に屋上のフットサル場に集まり、
体験会は行われました。
体験会では、スポーツ鬼ごっこ以外にも
足を速くする方法を学ぶ時間も設けました。
この方法を知ると、
誰でも簡単に足が速くなります。
私が教える「足を速くする方法」は、
誰も思い付かなったことだと思いますが、
子供でも理解できる
とても分かりやすくシンプルな方法です。
今回のブログでは、
その足が速くなる方法を少しだけ
お伝えします。
動かす順番
皆さんが普段何気なく
動かしている体ですが
体には動かす順番があります。
上記の写真をご覧下さい。
少し見にくいですが、
子供の背中や手足に
①~⑤の数字が子供に付けられています。
①腰
②背中と首
③肩甲骨
④肘、膝
⑤手首、足首
実は、
この番号順で体は動くように
出来ています。
この順番をしっかり守って
体を動かせれば
体に負担をかけないので
軽く楽に体を動かせます。
つまりは
楽に走れるということは
足も速くなるということです。
しかし、
多くの人は
この番号順で体を動かせていません。
例えば、
椅子から立ち上がる場合、
手を太ももに置いたり、机に置いてから
立っていませんか?
それは、⑤手から動き始めています。
本来、
椅子から立ち上がる時に
①腰から動き始めていくのが
自然な動きなのですが、
皆さんは⑤手を使って動き始めています。
つまり、
①~⑤の順番で
体を動かせていない事になります。
このように順番をとばして
体を動かし続けると
足は遅くなります。
スタートダッシュに出遅れます。
そして
順番をとばして無理やり体を
動かし続ければ怪我をします。
腰痛や肩こり、膝痛や寝違いなどの
体の不調までもが現れます。
皆さんが困っている怪我や
体の痛み不調は
体の動かす順番を守っていないから
起こるのであって、
疲労、年齢や冷え、
寒さが原因ではありません。
その為、体に痛みが出たからといって
湿布を貼っても意味がありません。
また、
硬くなった筋肉を柔らかくする
マッサージや鍼もその場しのぎの
対処療法にしかなりません。
一番の体の治療は、
自分自身で体の動かす順番を守る努力を
する事です。
つまり、体にとって
運動が一番の治療だということです。
そして、
動かす順番を守った走り方をすれば
ポンポンと体が前へ進んでいきます。
特に、力をいれる必要もありません。
ただ体を動かす順番を守れば
勝手に足は出てきて
前へ進んでいきます。
意識改革
とはいえ、
動かす順番を守って
体を動かすのは簡単なことでは
ありません。
しかし、意識を変えれば
体は素直に答えてくれます。
例えば、
ストレッチをする際も
①~③を順番通りに動かす意識を
持ちながらやる。
たったこれだけで
普段やっているストレッチが
別の物に変わります。
ジャンプをする際も
④~⑤は意識しないで
①~③で飛ぶ意識を持つ。
しゃがむ動作も同様です。
膝や足首に頼ることなく
腰や背中を使う意識を持って
しゃがむ。
たったこれだけで、
今まで力んでいた肩の筋肉も
ほぐれてきます。
日本人が得意なお辞儀も
①~③の順番を意識して行うと
全く違う物になります。
このような事を1日5分でも
やり続けていけば体は変わっていきます。
体を動かす時は、扱いやすい手足である
④~⑤には頼らないで
普段は意識しない背中や腰にある
①~③を扱えるようになると
確実に足は速くなっていきます。
以上が、足を速くする方法です。
えっ?これだけ?
と思われた方申し訳ありません。
私の下手くそな文章だけでは、
これくらいしかお伝えできません。
私が教える方法は、
実際に経験してもらえれば
もう少しお分かり頂けると
思いますので
ぜひ一度スポーツ鬼ごっこ体験会に
ご参加ください。
次回は、
3月18日(土)に開催致しますので
こちらからお申し込み下さい。
最後に、体験会の様子をお伝えします。
スポーツ鬼ごっこ体験会は、
大人も子供も一緒に体を動かします。
とにかく、おもしろい!!
大人も童心に帰れるのが
スポーツ鬼ごっこです。
子供が大人を必死で追いかけます。
大人は必死で逃げます。
捕まった瞬間に、この笑顔!!
大人も子供も楽しくて仕方ありません。
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