先日、山口県防府競輪場で開催された
山頭火争奪賞争奪戦で成清貴之選手が
見事！！優勝しました。
成清さんは、からだ塾に来てから
１年経ちます。
からだ塾に来る前は、
落車で怪我ばかりしていた
成清さんですが、
体の取扱説明書（トリセツ）を
手に入れてから優勝を４回しました。
本人曰く、からだ塾に来てから
体についての新しい発見が多くなって、
競輪が楽しくなってきたと
言ってくれています。
これは、本当に嬉しい言葉です。
私は、
特に自転車の乗り方を教えている訳では
ないのですが、
自転車の乗り方が変わって
成清さんには喜んで頂けています。
私としても体のトリセツを理解してくれて
結果を出してくれる成清さんは、
何よりの存在です。
これからも二人三脚で更なる高みを目指して
歩んで行きますので、皆さんご期待下さい。
ちなみに、
競輪選手は勝負所でスピードを上げる時には
必ずといっていいほど
サドルからおしりをあげて
立った状態で自転車をこぎます。
しかし、
成清さんは３日間行われた競走中
一度もサドルからおしりをあげないで
勝ち進んでいったそうです。
また、
全力を出して戦ったというより
全力を出さないで優勝出来たとも
言っていました。
あとは、
自転車に乗る時は力を抜くことだけを
考えて乗っていて
全身の力が抜けた時が一番
動きがよくなったとも言っていました。
この感覚は、
何も知らない一般の方には
理解できないと思います。
しかし、
からだ塾のトリセツを知っている人なら
小学１年生の子供でも分かると
思います。
そのくらい体はシンプルに出来ています。
体のことをシンプルに考えて
体を扱えば、凄い力を得られます。
反対に、
体のことを複雑に考えてしまうと
無駄な力が入ってしまい
思うような力を発揮できないようです。
成清さんは、
からだ塾に来てから考え方もシンプルに
なってきたとも言ってくれています。
この感覚は、
やり続けた人にしか分からない感覚だと
思います。
世の中には、様々なトレーニング方法が
ありますが、中には複雑で難しいものも
あります。
それで、満足出来るなら問題ないのですが
私は、これからも
体の事をシンプルに分かりやすく
伝えていきたいと思います。
そして、
誰もが納得する結果を出していき
体の事をシンプルに考える事が
広く普及されていくように
頑張ります！！
ちなみに今年は、
山賀選手も大きな結果を
残してくれそうな気もしているので
皆さんぜひご期待下さい！！
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