現代人の多くの人が
気付かない内に罹っている
「手足病」
この病気は、とてもやっかいです。
なぜなら、
手足病になっている事に
本人は気付かないからです。
それもそのはずです。
手足病の症状は手足に出ません。
痛みやしびれを手足に感じない為
現代人は見過ごしてしまいます。
しかし、この手足病が原因で
多くの現代人は肩こりや腰痛や膝痛に
苦しめられています。
そもそも手足病って何?
手足口病は聞いたことあるけど
手足病って聞いたことない・・・
なんて方が多いのではないでしょうか?
それもそのはずです。
インターネットで「手足病」と
検索しても「手足口病」の事が出てきて
手足病は出てきません。
手足病は、医者も知りません。
なぜなら、
私が勝手に付けた病名だからです(笑)
おいおい・・・ふざけんなよ。
と思われた方、すみません。
でも、聞いて下さい。
この手足病の
解決策を知るだけで
肩こり、腰痛、膝痛や
体のけだるさが改善して
日常生活が驚くほど楽になります。
スポーツ選手が
手足病を改善すると
競技能力が驚くほど向上します。
どうですか?
少し聞いてみる気になりましたか?
ということで、
今回のブログでは
この「手足病」について
書いていきます。
手足病とは、
体を動かす際に手足に頼った
動作をする事です。
どういうことかと言うと
歩く際、足に頼って歩いたり
走る際、足に頼って走る事を
手足病と言います。
と言っても、
分かりづらいでしょうから
1つ実験をしてみましょう。
まず、
イスを用意して下さい。
そのイスに立ったり座ったり
して見て下さい。
あまり早くやると分かりづらいので
普段の動きをスロー再生するイメージで
立ったり座ったりして見て下さい。
その際に体のどこかに力が入り
ギュッと硬くなっている所が
あると思います。
そのギュッと硬く感じる所が
太ももの前や膝にある方は
手足病です。
もう少し実験を続けましょう。
意識を
足5本の指先に向けてみてください。
イスに座ったり立ったりする際に
足の指先や足首を
ギュッとしていませんか?
これも手足病の症状です。
次は、
意識を
手に向けてみてください。
イスに立ったり座ったりする時に
指先をギュッと握っていませんか?
両方の肩先に力が入りませんか?
肘をギュッとまげて固めてませんか?
このような症状が出た人は
手足病です。
このように、
体を動かす時に
手足に力を入れる人は、手足病です。
どうですか?
皆さんは手足病でしたか?
イスの実験をしてみて
「俺は、大丈夫」「私は違うわ」
と思われた方は
かなり重症だと思いますので
お気を付け下さい。
しかし
この手足病を診断するには
病院で画像検査をしても
分かりません。
手足病を診断するには
自分自身で、手や足へ意識を
向けてみなければなりません。
つまり、
自分自身の体へ目を向けてみないと
分からないのが手足病です。
すごく厄介ですね。
なぜなら、
現代人の多くの方が
自分自身の体へ
目を向けていないからです。
これは、スポーツ選手にも言える事です。
プロスポーツ選手も同様です。
体を使って仕事をしている人でも
自分自身の体へ
目を向けていない人が多いです。
手足病の人が
テニスをすると
「手打ち」になっていると
コーチから指摘を受けます。
しかし、
本人は手打ちでやっているつもりは
ありません。
そんな人が痛めるのが肘です。
整形外科で言われるのが
「テニス肘」です。
手足病の人が
サッカーをすると
ボールを蹴っても
遠くに飛びません。
強くて速いシュートが打てません。
対人の時に、当たり負けして
すぐに転びます。
しかし、
本人は原因が手足病だと
気付かないので
筋肉が足りないからと思い
太ももの筋肉を鍛えます。
体幹トレーニングをしたりします。
しかし、そんなトレーニングも
手足で行うのでさらに重症化します。
そんな人が傷めるのが膝です。
整形外科で言われるのが
「オスグット病」です。
手足病の人が
自転車に乗ると
長い距離を走れば
太ももがパンパンになります。
手ががちがちに硬くなります。
スピードを出そうとしても
しんどくて継続出来ません。
そんな人が傷めるのが腰です。
整形外科で言われるのが
「腰椎椎間板ヘルニア」です。
このように、
スポーツをしている人でも
手足病に苦しめられている人が
多いです。
スポーツをしない人でも
体の不調に悩まされている人が
多いです。
しかし、
多くの人がその原因が分からずに
痛みが出ている所に
湿布を貼ったり
痛み止めの薬を飲んで
見当はずれの事をしています。
体の不調を引き起こしている原因は
「手足病」です。
体を動かす際に手足に頼った
動作をすると
体に様々な不調が現れます。
まずは、自分自身の体に目を向けて
見て下さい。
自分自身で手足病になっている事を
自覚して下さい。
当たり前のように使っている体を
粗末に扱うと痛い目にあいます。
といった所で
手足病の話が終わりになります。
次回は、
手足病の改善方法について
書いていきます。
次回のブログはこちらを
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