ここ最近のブログでは
スポーツ鬼ごっこ関連の事を
書いてきました。
まだ読まれていない方は
下記リンクよりお読みください。
実は
スポーツ鬼ごっこ全国大会が
開催される前日に
私は、
つくばマラソンに出場していました。
今回のレースでは
42.195㎞を3時間以内に走る
目標を立て挑みました。
自分で立てた目標を達成して
子供たちへ
やれば出来る事を証明するぞ!と
意気込んで挑みましたが
結果は、
3時間28分27秒・・・
大惨敗です(笑)
情けない事に
目標を達成出来ませんでした。
私は、子供たちや一般の方
プロスポーツ選手へ
体の扱い方を伝える仕事を
しています。
いわば指導者です。
私の中で
指導者というのは
こうあるべきだと
勝手に思っている所があります。
それは、
「指導者たるもの
自分自身の体で結果を
証明出来なければ
指導者ではない」
という事です。
このような点から
私は自論を
実行出来ていない
ダメな指導者ですね。(笑)
今回のレースでは
それを思い知らされました。
私は
まだまだダメな大人ですし
まだまだダメな指導者です。
とことん落ち込みました。
しかし、
落ち込んでばかりいられません。
これからも
私は指導者として仕事を
していく訳ですから
改善策を考えなければなりません。
その為には
今回のレースまでの
自分の行いを
振り返れば何か
分かるかもしれません。
私は、
今回のレースの為に
様々な事を変えてきました。
その事については
下記のブログをお読みください。
私は
今年6月から5ヵ月間で
水を変えたり
小麦を断ったり
1日2食にしたり
玄米にしたり
油を変えたり
塩を変えたり
甘い物をとらなくなったり
珈琲やビールを飲まなくなり
ワインを飲むようになったり・・・
しました。
体の中に入れる物だけで
多くの事を変えてきました。
当然ですが、
体の中に入れる物だけではなく
体の動かし方についても
様々な事を変えてきました。
・筋肉だけに頼る体の使い方から
骨を動かす感覚で走る。
・足や手に力を入れて
走るのではなく
背骨と骨盤を動かし
背中で走る。
・辛い時に
歯を食いしばって
苦しそうな顔をして
走るのではなく
あえて笑いながら走る。
・筋肉の屈筋を使うのではなく
伸筋を使い走る。
といった様に
走る事においても
食べる事においても
今まで
当たり前だと
思っていた事や
正解だと思っていた事を
捨てて
多くの事を
変えてきました。
このようにたくさんの事を
変えている
私は、何かに
とりつかれたアホですね(笑)
私は、本当にアホで
バカな人間です。(笑)
もっとアホな事を
言いますと
ここまで変えた事で
体が喜んでいるのを
実感しています。
アホでしょ?
これは変えた人にしか
体感出来ない感覚だと
思います。
私の妻も
私に付き合わされて
変えているのですが
同様に体が喜ぶ感覚を
手に入れています。
見事な
アホ夫婦ですね(笑)
と、
冗談はさておき
ここまでアホな事をしても
目標が達成出来なければ
意味がありません。
今回のレースは
失敗に終わったのですが
私は失敗から学びました。
次のレースでは
その失敗を改めて
挑もうと思います。
気になるその失敗は
何なのか・・・
それは
1日2食です。
私は、5ヵ月間
朝食を取らずに
昼と夜だけの食事を
続けました。
これは、レース当日も
続けました。
いわば朝食を取らずに
42.195㎞を
走ったのです。
バカですねー(笑)
といっても、
ちょっとした考えがあって
行っているのです。
それは、
消化について考えています。
人間は食べ物を取ると
胃や腸などの内臓で消化され
栄養が吸収されていきます。
その後不要な物が便や尿として
排泄されていきます。
時間で言えば約18時間。
私たちが知らない間
体の中で消化器官や排泄器官は
18時間労働させられています。
もちろん
残業手当などありません。(笑)
18時間というと
夜7時に夕食をして
朝7時に朝食を取る時には
12時間しか経っていません。
つまり、
朝食をしっかり取るという行為は
夕食の消化排泄という仕事を
12時間して
まだ仕事が全て終わっていないのに
朝食の消化排泄という仕事を
さらに課せられる訳です。
本人は夜寝ているから
休めていますが
内臓は休む暇がありません。
まさにブラック企業です。
この場合の経営者は
本人ですね。
そこで、
私は内臓を休ませる措置を
とりました。
とても良い経営者ですよね?
私は内臓たちに
夕食の消化排泄という仕事に
集中してもらう為に
朝食は取らないで
夕食から17~18時間後の
12時~13時に昼食を取って
少しだけ内臓を
休ませる時間を作っています。
この優しさが
内臓たちに伝わったのか
私は、以前より
疲れを感じなくなり
日中の眠気がなくなり
頭の回転が速くなり
身体が軽くなりました。
内臓を労われば
疲れにくい体になり
運動後の疲労回復も早くなり
体に良い影響が出てきます。
このような事を、
私は5ヵ月間続けて
運動強度が上がっても
故障をせず、持続的に
良い練習が出来ました。
その結果、
以前より走るスピードが増しても
疲れない体を手に入れる事が
出来ました。
しかし、
レースでは上手くいきませんでした。
17㎞までは予定通りの走りが
出来たのですが
それ以降は
思うように体が動かなくなり
失速。
この原因は
まだ1日2食に変えた期間が
5ヵ月と短かった為
エネルギーを作り出す作業に
体が慣れていなかった為だと
思っています。
その為、
スピードが増した走りを
継続できるだけの
エネルギーが供給出来なくなり
失速したのだと思います。
時期尚早といった感じでしょうか
1日2食を1年や2年続けていれば
今回のような事は
起きなかったのではないかと
勝手に推測しています。
それを証明する為にも
1日2食は
今後も続けていきます。
しかし、失敗から学んだ事を
生かさなければ
正真正銘のアホになって
しまいますので
次の1月のレースの
当日だけは
朝食を取る事にしました。
これも、
今までの当たり前やっていた事を
変える一つです。
どのようになるかは
やってみないと分かりません。
やってみて失敗したら
反省して
どうしたらいいか考えて
また行動する。
これを繰り返して
私は自分の目標を
達成できるように頑張ります。
この結果は、
また来年のレース後に
ご報告いたしますので
ブログ更新をお楽しみに(笑)
今年もあと1ヶ月です。
2016年を迎える
良い準備をしていきましょう!
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