前回のブログでは

 

第４回スポーツ鬼ごっこ全国大会

 

第１試合の話を書いてきました。

 

まだ読まれていない方は

 

こちらをクリックしてご覧下さい。

 

 

第１試合では念願の初勝利を

 

手にしたTeamからだ塾ですが

 

第２試合の相手は

 

千葉県大会で逆転負けをした

 

強敵、有秋南ＭＢＣです。

 

試合を迎える

 

子供たちの表情も締まった顔つきで

 

良い緊張感をもっていました。

 

茶色ビブスがTeamからだ塾です。

 

試合開始のホイッスルが鳴ると

 

Teamからだ塾は果敢に攻めて行きます。

 

しかし、相手は自陣に引いたまま

 

攻めてこないで

守りに比重をおいています。

 

正直このようなチームと

 

対戦したのは初めてだったので

 

メンバーも戸惑っていました。

 

その戸惑いが影響して

 

いきなり２失点してしまいます。

 

その後は、

 

メンバー同士で声を掛けあい

 

どのように戦うか

 

確認して

 

何とか２得点を重ねて

 

同点に追いつきます。

 

しかし、

 

すぐに相手の反撃にあい

 

１失点した後に

 

前半が終了します。

 

２ー３でTeamからだ塾が

 

負けています。

 

ハーフタイムも子供同士で

 

どう戦うか必死に話し合って

 

います。

 

そして、後半開始。

 

後半始まっていきなり１失点。

 

意表を突かれて子供たちも

 

ドキッとした様子でしたが

 

その後、しっかり持ち直して

 

２得点します。

 

これで４－５であと１点で

 

追いつきます。

 

もう少しで追いつくと思った所を

 

相手の猛攻にあい

 

２失点します。

 

その後も相手優位で試合が進み

 

終わってみれば６－９で

 

Teamからだ塾は負けてしまいました。

 

ここで勝てば

 

決勝トーナメント進出が決まる

 

大切な１戦でしたが

 

残念ながら負けてしまいました。

 

１勝１敗の勝ち点３のTeamからだ塾は

 

次のアタゴッチＡと有秋南ＭＢＣの

 

結果により決勝トーナメントに進めるか

 

決まるのですが、

 

結局、有秋南ＭＢＣがアタゴッチＡに

 

勝ちました。

 

これにより

 

Ｂリーグ１位の望みは絶たれて

 

２位で予選を終えました。

 

決勝トーナメントに進む為には

 

全リーグ中２位チームの

 

上位２位以内に入る事だけです。

 

これは、得失点差で多い数字を

 

持っているチームが有利になります。

 

Teamからだ塾の得失点差は、

 

得点２２失点１１なので

 

１１になります。

 

途中経過で他リーグの様子を

 

子供たちのお父さんたちが

 

必死に見てくれて

 

今のところ上位３位以内には

 

入っていると教えてくれます。

 

そして、他リーグの

 

最後の試合が終わり

 

全リーグ中２位のうち１位が確定して

 

決勝トーナメント進出が決まりました。

 

この瞬間は、

 

皆で大変盛り上がりました。

 

簡単に勝ち進むのも良いですが

 

ぎりぎりのところで勝ち進めた時の

 

高揚感は何にも変えられない物が

 

ありますね。

 

非常に興奮しました。

 

という事で、

 

この時点で

 

Teamからだ塾はベスト８が決まりました。

 

あとはベスト４を目指すのみです。

 

とはいえ

 

決勝トーナメントに勝ち進むチームは

 

かなりの強豪ですから

 

なかなか難しい戦いになると

 

思っていたので

 

最後まで

 

楽しく戦ってくれればよいと

 

子供たちに伝えました。

 

しかし、

 

子供たちは皆、

 

勝つ気マンマンです(笑)

 

弱気な一面はまったくなく

 

絶対勝つのだ！という

 

強気そのものです。

 

１ヶ月前の千葉県大会で

 

負けてべそをかいていた

 

子供たちとは思えない

 

強気な子供に大変身です。

 

１ヶ月という短期間で

 

ここまで子供たちが変わったのは

 

間違いなく千葉県大会に参加した際の

 

悔しさではないかと

 

思います。

 

悔しさという起爆剤が

 

子供たちに上手く使われて

 

成長した証です。

次も何かやってくれるでしょう。

茶色のビブスがTeamからだ塾です。

 

ベスト４をかけて戦う相手は

鬼苺という

 

山梨のチームです。

 

まさか、

私の故郷である

山梨のチームと戦うとは

 

思ってもいませんでした。

 

これも何かの縁だと思って

 

試合に臨みました。

 

試合開始のホイッスルが鳴ると

Teamからだ塾は

予選と戦い方を変えて

 

まずは守りから入ります。

 

しっかり守備をして

 

隙を見て攻める。

 

これが功を奏して

まさかの先取点を奪います！

 

強豪チームに先制点を奪えて

 

子供たちも喜びます。

 

しかし、すぐに１失点。

その後は、しっかり守備をして

 

攻める戦い方を徹底して

 

前半途中までは

 

３－３と良い戦いが続きます。

 

これはいける？と

 

誰もが思っていたら

 

あれよ、あれよという間に

 

失点し続けて

 

３－７で前半終了。

 

さすが強豪チームです。

 

得点の仕方が徹底していて

 

Teamからだ塾の弱点を見つけて

 

猛攻を仕掛けてきました。

 

さすがの子供たちも

 

口数が少ないまま後半を

 

迎えました。

 

これは、まずいと

 

必死で盛り上げましたが

 

時すでに遅し

 

後半も猛攻にあい連続失点して

 

終わってみれば

 

４－１５で敗戦しました。

 

とはいえ

 

子供たちは本当に

 

良く頑張ってくれました。

 

負けていても最後まで諦めずに

 

走り、攻め続けていました。

こうして、

Teamからだ塾の全国大会は

終わりました。

終了後は表彰式を行いました。

子供たちは、優勝したチームに

元気よく拍手をしていました。

私は、

自分が負けても

勝ったチームをしっかり称える事を

子供たちには指導しています。

その指導をしっかりと

子供たちは守ってくれました。

ちなみに

U-9優勝チームは

いんばジュニア「ブレイブ」という

千葉県大会で

Teamからだ塾が

ぼろ負けしたチームでした。

全国ＮＯ１チームが千葉県にいると

思うとやる気が湧いてきますね。

そんな表彰式で

思わぬ事がありました！！

それが、なんと！

数あるチームの中で

Teamからだ塾が表彰されたのです。

 

表彰状には

「特別チーム賞」と書かれてあります。

大会結果はベスト８ではありますが、

Teamからだ塾は

最高の団結力を持つ

最高のチームだと思っています。

その辺りを協会の方々は

しっかり見てくれて

評価してくれたのだと思います。

本当にありがたいことです。

今後も、

Teamからだ塾の成長を

サポート出来る様に

頑張っていきます。

 

【おすすめブログ】

 

大迫傑選手走り方分析

 

間違いだらけの呼吸法

 

ナンバ歩き

 

新トレーニング

 

ワクチンは体に悪い

 

ヨガやストレッチは体に悪い

 

人間は電気で動く

 

小学生になる前にやるべき事

 

子供に自信を持たせる方法 

 

 

ブログ一覧