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劣化

劣化という言葉は、

 

物理的な変化などにより

 

品質や性能が損なわれる事を意味します。

 

品質や性能が損なわれるという事から

 

本来、劣化と言う言葉は

 

機械製品、ゴム製品、電化製品など

 

に対して使われます。

 

しかし、

 

私はあえてこの言葉を

 

現代の子供たちに使います。

 

現代の子供たちは確実に

 

劣化しています。


そして

 

この事に気付いていない

 

または、その事に目を背けている

 

大人や親は

 

故障しています。

 

劣化している子供たちには

 

何の責任もありません。

 

子供たちは、

 

ただ与えられた環境で

 

一生懸命に生きています。

 

子供たちを

 

劣化させているのは

 

その環境を作り出した

 

大人たちです。

 

私は、

 

子供たちを劣化させる環境を

 

作り出した大人の一人です。

 

私は

 

そのような環境を

 

作り出した事を

 

本当に申し訳ないと思い


深く反省しています。

 

ただ、

 

謝るだけでは○○でも出来る

 

という言葉があるように

 

何か行動を起こして

 

子供たちの環境を

 

変えていかなければ

 

なりません。

 

その行動が

 

からだ塾です。

 

私は、


子供たちの運動神経向上を目的に

 

目と耳の体操教室を

 

行っています。

 

しかし、

 

私は、ただ単に

 

運動神経を向上させる事だけを

 

目的に行っていません。

 

そもそも

 

運動神経は

 

運動神経が良ければ

 

運動が上手、

 

運動神経が悪ければ

 

運動音痴といった

 

体を動かす事にだけ影響が出ると

 

思っている方が多いと

 

思います。


しかし

 

それは、大きな間違いです‼


というのも

 

運動神経は

 

体の中にいくつか存在する

 

神経の一種類です。

 

一種類という事は

 

運動神経以外にもたくさんの

 

神経が存在しています。

 

しかし

 

神経がたくさんあって

 

それぞれが好き勝手に

 

動いていては

 

体も困りますから

 

それをまとめる

 

親方的存在が体の中には

 

存在します。

 

その親方的存在が

 

脳なのです。

 

つまり、

 

神経に良い事をすれば

 

脳に良い。

 

脳に良いという事は

 

頭に良い。

 

運動神経を良くすると

 

運動が上手になるだけではなく

 

頭も良くなるのです。

 

そういう意味でも

 

からだ塾では

 

目と耳の体操教室を

 

行っています。

 

教室では

 

目を司る神経の視神経

 

耳を司る神経の聴覚神経

 

体を動かす神経の運動神経の

 

機能を高めて

 

運動機能を向上させながら

 

頭を良くします。

 

つまり

 

頭を良くする方法は

 

机に向かって勉強をするだけでは

 

ないのです。

 

この当たりの事を

 

理解せずに

 

教科書や問題集を

 

暗記する事だけが

 

頭を良くする方法だ!と

 

信じて疑わない

 

教師や学習塾の講師が

 

多いです。

 

このような方たちは

 

はっきり言って

 

故障しています。

 

このような故障した

 

大人たちに

 

子供を任せて

 

本当に大丈夫なのでしょうか?

 

もっと踏み込んで言うと

 

何でもかんでも習い事をさせて

 

習い事にだけ任せて

 

後は知らんぷりを

 

かましている親は

 

もっと故障しています。

 

そして、

 

故障した大人たちの元で

 

故障した先生を信じて、

 

故障した親の言う事を聞いて

 

育ったのが

 

劣化した子供たちです。

 

このようにして

 

現代の子供たちは

 

今も劣化し続けています。


繰り返し言いますが

 

劣化した子供は

 

決して悪くないです。

変えるのは、誰?


子供たちの劣化について

 

子供は悪くないと

 

話すと

 

大人たちは決まって言います。

 

国が悪い

 

学校が悪い

 

教育委員会が悪い

 

そして、

 

私を

 

このように育てた親が悪いと。

 

ここまでくると

 

この大人は

 

故障品ではなく

 

不用品だと思います。

 

なぜ?

 

自分が悪いと思わないで

 

他人が悪いと言えるのでしょう。

 

なぜ?

 

自分を変えようとしないで

 

他人を変えようとするのでしょう。

 

子供たちを劣化させているのは

 

大人です。

 

大人の行動が

 

子供を劣化させているのです。

 

それを認めましょう。

 

大人たちは反省して

 

次に何をするべきか考えましょう。

 

考えて、考えて、考えて

 

出来る事から行動しましょう。

 

目の前の子供を変えるのは

 

大人一人一人の

 

行動です。

 

国や学校や教育委員会を

 

当てにしないでください。

 

断言します!

 

自分自身の行動こそが

 

劣化した子供を変える方法です。


劣化したパソコンも

 

故障したコンセントも

 

部品を変えれば

 

直ります。

 

それは

 

劣化した子供や

 

故障した大人にも同じことが

 

言えます。

 

劣化した子供も

 

故障した大人も

 

意識を変えれば

 

治ります。

 

まずは

 

子供も大人も

 

積極的に

 

歩いたり、走ったりして

 

もっと動く習慣をつけましょう。

 

そして

 

当たり前に口の中に入れている

 

食について

 

もっと、もっと知りましょう!


食べ物は

 

子供たちの体を作る大切な材料です。

 

食べ物で子供たちの体が出来ています。

 

私も調べて実践していますが

 

食から体を変える事が

 

必ず出来ます。

 

そして、

 

子供たちへ

 

知らず知らず

 

与えている

 

食べ物によって

 

子供たちは劣化している事にも

 

気付いて下さい!


なんて、

 

熱く語ってしまいましたね(笑)

 

食についての話は

 

今後もブログで更新していきますので

 

随時チェックしてみてくださいね。

 

 

 

さて、

 

話は変わりますが 

 

現在からだ塾には

 

50名近くの子供たちが

 

通っています。

 

その親御さんたちは

 

子供の為に何か出来る事はないかと

 

一生懸命行動されている

 

全員素敵な人ばかりです。

 

皆さん

 

からだ塾任せにせず

 

自宅でも体を動かせる環境を

 

整えて

 

日々、子供たちの体力向上を

 

目指している方ばかりです。

 

私は

 

そのような方々に

 

囲まれて

 

活動できている事を

 

とても幸せに思っています。

 

今後も

 

劣化した子供たちの

 

環境を変えるべく

 

活動していきます。

 

 

以上

 

雨が続く日々に

 

負けないぞ‼という

 

熱い気持ちをのせて

 

締めくくります。

 

 

最後に

 

目と耳の体操教室に

 

興味のある方は

 

こちらをクリックしてご覧下さい。

 

体験や入会ご希望の方は

 

必ずホームページをご覧頂き

 

からだ塾が何をする場所で

 

子供たちへ何を伝えようとしているのか

 

といった事をご理解して頂いてから

 

お越し下さい。

 

申し訳ありませんが

 

ホームページを見ないで

 

からだ塾の事を理解されていない方は

 

体験や入会を

 

お断りさせて頂いていますので

 

何卒ご了承ください。