2015年も半年が経ち
あっという間に過ぎていく
時間の中で
確かな手ごたえを感じています。
それが走体師の仕事です。
2015年は
私の役割名を付けました。
それが「走体師」です。
日本にこのような名前で
仕事をしている人は
いません。
それもそのはず、
私が勝手に付けて
名乗っているだけですから(笑)
そもそも、
なぜ走体師という役割名を
付けたのかというと
話は昨年の夏に遡ります。
夏の日差しを強く感じる8月
私は、広島の宇品港へ行き
西本理論を駆使して
「体作りから動き作りへ」を
提唱して活動されている
西本直先生から
多くの事を学びました。
その後、
千葉へ帰ってから
広島での学びを生かす為に
私はフルマラソンへの挑戦を
してきました。
そこで私は
人間の体に秘められた
物凄い力を発揮して
フルマラソンの記録を
日々更新してきました。
学生時代は
足が遅く、体力もなく
長距離走なんて下位の部類にいた
私でしたが、
強い自信に繋がり
これから歩むべき道を
強く照らしてくれました。
その道こそが
走体師の仕事です。
ここで改めて
走体師の仕事について書きます。
走体師は、
スポーツ選手の
競技能力向上を目的に
仕事をします。
細かく分けて走体師の仕事は
4つあります。
①骨と筋肉の関係、体を動かすという事、
疲れを感じたり、体が重く感じる時や
怪我が起こる際のメカニズムなどの
体の仕組みを
分かりやすく説明する事。
②選手が自分の体の事を
興味を持って深く知ってもらえる
ような施術をする事。
③骨を動かす感覚を掴む体操を教えて
選手自身で骨を動かす感覚を
掴んでもらう事。
④選手に走り方の指導を行い、
走るのは辛くてしんどいという感覚を
走るのは楽で疲れないという感覚に
変える事。
以上の4つの事を行います。
こんな活動をしても
誰も来てくれないのではないかと
初めは不安でしたが
私を必要としてくれる人は
現れてくれました。
この走体師の仕事に
興味を持ってくれた方達が
冒頭にあった色紙を
書いてくれた方達です。
競輪 藤田大輔 選手
競輪 三浦平志郎 選手
向上心を持って
自分自身の体を
しっかり知り
行動していけば
必ず競技能力は向上します。
と書きましたが、
プロのスポーツ選手と言えども
自分自身の体をしっかり知るという
事はなかなか出来ない選手が
多いようです。
からだ塾に来てくれたお二人は
それをもっと知りたくて
来てくれました。
お二人には
正しい体の使い方や
自分自身の体を知りたいという
強い気持ちがありました。
私はそれに答えるべく
施術や指導を行いました。
その結果、
色紙にも書いてくれた様に
お二人は
走りが変わり競技能力は向上した
と言ってくれました。
からだ塾には
体を鍛える為の
マシーン器具などありません。
「もっと筋肉を大きくしよう!」
「もっと追い込んで、体を酷使して
その先に競技能力が向上するんだ!」
と言った事も言いません。
ただ
走体師の私が言うのは
人間の体とどう向き合って
体をどのように動かすと
体は気持ち良く動いてくれるのか
を教えているだけです。
そんなうまい話は誰も信じないと
思います。
しかし
私もフルマラソンという競技で
結果を出しています。
そして競輪選手のお二人も
結果を出しています。
と書いた所で
疑問に思った方がいるのでは
なでしょうか?
フルマラソンと競輪って
やる事が全然違うんだけど・・・
普通に考えて
フルマラソンと競輪は
まったく別物ですよね。
そうなんです。
走ると自転車では扱う物が違います。
マラソンは「からだ」
競輪は「自転車」です。
しかし、
走体師の仕事は
競技能力向上が目的です。
スポーツによって扱う物が
違うけど
扱う物を使うのは同じ
人間です。
この人間の仕組みを正しく理解し
さえすれば
どのようなスポーツの競技能力も
向上できます。
このように書くと
走体師は
何でも出来てしまう様に
思われるかもしれませんが
そのような事はありません。
どれだけ私が頑張っても
競技能力向上出来ない人もいます。
それが
競技能力向上を他人任せに
している人です。
このような方は
一生競技能力は向上しません。
走体師が
競技能力を向上出来るのは
向上心を持って
自分自身の体を
しっかり知り
行動している人
です。
今回のブログを読み
走体師の施術や指導を
受けて競技能力向上をしたいと
思われた方は
下記までご連絡下さい。
047-314-5619
走体師と共に
人間の体に秘められた
物凄い力を発揮して
競技能力を向上しましょう!!
藤田さん、三浦さん、
お二人に頂いた色紙は大切に
飾らせて頂いています。
これからも更なる高みを目指して
共に取り組みましょう‼
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