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もっと動く、からだへ。

3月も


お彼岸に近くなり

 

強く吹く北風が収まり


気温が高くなり

 

小鳥の声が聞こえたり

 

色とりどりの花が咲き始めたり

 

春の声が少しづつ聞こえてくる

 

今日この頃。

 

家族でゆっくり家で過ごす

 

日曜日の朝10時

 

江戸川河川敷に

 

親子の集団がありました。

 

それは

 

からだ塾が主催する

 

「親子でスポーツ鬼ごっこ」

 

イベントに参加する

 

親子の集団。

 

参加者は、

 

お父さんと子供の親子や

 

お母さんと子供の親子。


中には

 

お父さんとお母さん

 

兄と妹の4人で

 

参加してくれる

 

家族もいました。

 

イベント開催時は

 

曇り時々小雨が降る

 

天候でしたが、

 

多くの親子たちの

 

笑顔で、とても

 

明るくなりました。

 

今回のイベントでは

 

スポーツ鬼ごっこ前の

 

ウォーミングアップで

 

親子2人で鬼ごっこを

 

しました。

 

ルールは簡単です。

 

2人1組になってもらい

 

じゃんけんをします。

 

じゃんけんで勝った方が

 

鬼で、負けた人を追いかける。

 

タッチをしたら、


また、じゃんけんをして


鬼役と逃げ役を決める。

 

こんな単純な遊びですが

 

親子で真剣に楽しく

 

鬼ごっこをしていました。

 

江戸川河川敷で


親子で走り回り無邪気に笑う姿は


とても良いですね。


河川敷は周りを見渡しても


滑り台や鉄棒など


遊ぶ遊具などはありません。


しかし、


そのような場所でも


親子で体を動かす事をすると


大人や子供のたくさんの笑顔が


見られます。


こんな素敵な事はありません。


今の世の中は

 

とても便利になり

 

ある程度のお金を払えば

 

手に入らない物はほとんど

 

なくなりました。

 

子供たちが遊ぶ場所も

 

お金を払えば

 

夢の世界や

 

様々な職業を体験出来る

 

施設などへも行けます。

 

そのような時代を過ごせる

 

親子は

 

とても幸せな事でしょう。

 

ただし

 

そのような時代を過ごす事で

 

様々な問題が起きている事を

 

忘れてはいけません。

 

ある程度のお金を持つようになり

 

移動手段が電車や車になり

 

体を動かす機会が減る事。

 

子供たちが遊ぶ公園が減り

 

手軽さから

 

ゲーム機や携帯電話を与えるようになり

 

親子でのコミュニケーションが減り

 

子供が出す様々なSOSに

 

気付きながら助けられない


親が増える事。

 

異年齢での遊ぶ機会が減り

 

遊び方を知らない

 

子供同士で

 

命を絶つ事をする事。

 

世の中には

 

問題をあげれば切りがない程

 

たくさんの問題が起きています。

 

もちろんそのような問題を

 

全て解決出来るとは

 

思っていません。

 

しかし、誰かがやらなければ

 

問題を解決出来ません。

 

私は、

 

「もっと動く、からだへ。」を

 

テーマにからだ塾を営んでいます。

 

からだ塾には、

 

体の痛みを抱えて来る方

 

体の正しい使い方を教えて

 

欲しいと来る方など

 

体の事に関する事で

 

どうにかして欲しいという

 

方々がいらっしゃいます。

 

そのような方々へ

 

少しでもお役に立てればと

 

からだ塾を営んでおります。

 

そんな私は

 

世の中にある問題の数%は、

 

正しく体を動かす事で

 

解決できるのでは

 

ないかと感じています。

 

皆さんは

 

そんな馬鹿な話・・・と

 

思うでしょう。

 

しかし、

 

私は真剣です。

 

私は体の正しい動かし方を

 

様々な人へ伝えていき

 

世の中の問題を

 

少しでも解決したいと。

 

月に一度の

 

親子で鬼ごっこイベントも

 

その一つです。

大人も子供も年齢関係なくできる

 

からだ塾のスポーツ鬼ごっこは

 

敵チームが守る宝を

 

取り合う物ですが

 

ただ楽しいだけではない

 

何かを学べます。


「学べる何か」とは何か。

 

 

スポーツ鬼ごっこには

 

扱う道具がありません。

 

スポーツ鬼ごっこで使うのは

 

自身の体と頭のみです。

 

ただがむしゃらに走れば良いかと

 

言うとそういう訳ではない、

 

走る時、止まる時、待つ時など

 

様々な場面で

 

それを使い分けなくてはなりません。

 

また、全員が同じ動きをしないと

 

いけないかというと

 

これもそういう訳ではない。

 

むしろ

 

様々な動きがあればあるほど

 

有利になります。

 

このように、ただ走るのではなく

 

状況によって


「動き方を変える事」の差で

 

スポーツ鬼ごっこの

 

勝敗が決まるのではないかと

 

思っています。

 

そして走る際に

 

その動き方を変えるには

 

正しい体の使い方を知らないと

 

上手くいきません。

 

しかし、


正しい体の使い方なんて

 

知らないという方が

 

大半を占めると思います。

 

そんな中、

 

からだ塾の塾長は

 

正しい体の使い方を知っています。


正しい体の使い方が

 

出来ると

 

とにかく体が軽くなります。

 

動きたくなります。

 

走りたくなります。

 

笑顔になります。

 

どれだけ走っても

 

また走りたくなります。

 

そして、

 

自分自身の体の事について

 

もっと、知りたくなります。

 

ここまで出来るようになると

 

日々起こる体の痛みに対して

 

排除すべき悪い物と


思わなくなります。

 

体に現れる「痛み」

 

自分自身の


体の使い方の結果であって


原因もなく出て来る物ではない。


そして、

 

痛みは排除する物ではない。


痛みは体から発せられる声だと


思うようになります。


体は痛みを発する事で


体を使う主人に


「そんな体の使い方をしたら


ダメですよー。」と


言ってきているのです。


それをしっかり聞いて


自分自身の体の事を


しっかり知る必要がある


と思うようになります。


ここまで理解できれば


体から現れる痛みに対して


「体が何か言ってきているな」

 

「よし、使い方をもう一度改めよう」と


思うようになるのです。 

ここまで説明してきたように

 

体の正しい動かし方を

 

知っていくと

 

自分自身の体の事について

 

少し興味が出てくると

 

思います。

 

それこそが

 

日々の行いを

 

改める事になり

 

健康増進に繋がるのです。

 

ただし、そこで問題があります。

 

体を動かす機会がないと

 

ここまでの説明してきた話が

 

通じません。

 

だからこそ

 

からだ塾は

 

「親子でスポーツ鬼ごっこ」

 

イベントを定期的に開催して

 

体を動かす機会を作っています。

 

親子で楽しく

 

正しい体の動かし方を知る事で

 

親子でのコミュニケーションが

 

増えていき

 

健康的で元気な家族になります。

 

このように

 

からだ塾は

 

「もっと動く、からだへ。」を

 

テーマに様々な取り組みを

 

していきたいと思います。

 

来年あたりは、

 

大人を対象に

 

からだ塾ランニング部

 

みたいな物を

 

作っていきたいななんて

 

思っています。

 

ランニング部の創設に向けて

 

私自身も

 

フルマラソンの記録更新を

 

せねばなりません。

 

「よし!今日も練習だ!」

 

 

こんな塾長ですが

 

体の事に関する内容を

 

ブログへ記載しています。

 

興味がある方は下記をクリックして

 

ご覧下さい。 


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