いよいよ8月も終わりに近づいてきました。
「暑い、暑い」と言っていられるのも残りわずかですね。
この時期になると皆さん夏休みの休暇を取り終えて
様々な体験をしてきた方は
多いのではないでしょうか?
私も、その一人です。
私の体験は、
20代の頃からずーっと興味があったのですが、
なかなか出来ずにいました。
出来ずにというより、
どこでやっているのか分からずに
今まで時を過ごしていました。
しかし、やっている場所を見つけて
やってきました。
滝行を!!
山梨県早川町にある弁天堂
それは、七面山山麓の鬱蒼とした木々の中に
ぽつんと佇んでいました。
弁天堂の脇には、雄滝と言われる滝があります。
年に数回ある、大祭では多くの僧侶が修行をしている場所
そんな貴重な場所で行ってきました。
こちらの橋を渡り
数百メートル進んだ先に弁天堂はあります。
当日は、台風が過ぎ去った後で、
川の水はひどく濁り、水の勢いがとても強く
こんな中で、滝行など出来るのか心配になりましたが、
こんなに山奥まで来たのに引き返す訳にもいかず
進んでいきましたが、案の定
弁天堂へ到着し、和尚さんからも滝の勢いが強いので、
体を弾かれる危険があり、
止めておいた方がいいと言われました。
ここで怯んでは、からだ塾 塾長として
子供たちに顔向け出来ないと思い
あらためてお願いすると、
水量の弱そうな場所であれば行って良いと
許可を頂き行いました。
こちらは、通常の雄滝の映像です。
こちらは、台風が過ぎ去った後の雄滝です。
水量が多く、滝の水しぶきがひどい為
カメラが滝に近づけません。
そんな状況でも果敢に挑む塾長の姿をご覧ください。
そして、塾長が手に持つある物にも注目して下さい。
落差20メートルはある滝に打たれた瞬間は
冷たいと思いましたが、
数秒後には、
背中に痛みを感じ、寒さも忘れる状況になりました。
5分は中にいようと思っていましたが、
15秒ほどで外へ出てしまいました。
滝の中では、恐怖と痛さと、寒さが絡み合う
不思議な感情になりました。
滝から出ても背中の痛みが続きましたが
何とも言えない感情でした。
こうして、私のはじめての滝行は終わったのですが、
何か感じたかと言えば、
よく分からないというのが、正直な感想です。
なので、今後も引き続き滝行をして行きたいと思いました。
興味のある方は、からだ塾へご一報ください。
詳しい場所などの説明を致します。
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