おはようございます。
早いもので、２０１４年も１ヶ月経ちました。
２月も２８日しかないので、
あっという間に過ぎて行きそうですね。
寒い時期も、あと少しの辛抱です。
さて、写真ですが、
からだ塾では、足が速くなる体操を教えています。
これって、体操？
正座じゃないの？
そうです。正座です。
最近は、正座をする機会が減ってきています。
その為、子供たちの正座の姿勢が崩れているのです。
最近の子は、
姿勢が悪くて・・
集中力がなくて・・・
原因は、多々ありますが、
からだ塾が考える原因の１つは、
正座が上手に出来ないからです。
こちらの写真は悪い姿勢です。
骨盤が後ろに傾いて、
背中が丸くなり、
後ろに倒れそうなので、
頭を前に倒してバランスを保っています。
とても姿勢が悪いですね。
このような姿勢を椅子で座っている時も行っているのです。
筋肉には、記憶力がありますので、
日常で、この姿勢を続けていると、筋肉が記憶して、
運動する時にも、このような姿勢で行っているのです。
この姿勢を正す体操こそが、
からだ塾で教える足が速くなる体操です。
座るときに、からだのある場所を１つ意識するだけで、
正座や座る姿勢が綺麗になります。
上記の写真では、ある場所を意識させて正座をさせ、
両手を伸ばして床に伏せている状況です。
ここで、私は手で背骨へ刺激を軽く入れています。
こちらの写真は、からだ塾の体操をした後の写真です。
とても綺麗な正座ですね。
骨盤がしっかり起きて、
背中がまっすぐで、
頭の位置も骨盤の上にあります。
目線もしっかり前を向いていますので、
視野も広く保てます。
からだ塾の体操前
からだ塾の体操後
「正しく」「座る」と書いて正座。
正座は、「足が短くなる」や「膝が悪くなる」などの
悪いイメージがありますが、
座り方の指導をしっかりする事で、
足が速くなる体操や集中力を付ける体操に変わります。
からだ塾では、子供たちの運動神経を育てると共に
古き良き物を正しい指導で蘇らせていく事を目指しています。
からだ塾が教える正座は、
長時間座ることを目的として行っていません。
３０秒ほどで出来る体操です。
また足が速くなる体操は、この正座指導だけで終わりません。
この後に行う、ステップワーク力を育てる授業と
合わせて行う事で、足が速くなる体操になります。
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