おはようございます。
今日は、生憎の雨ですね。
夜には強く降ると予報が出てましたので、どうぞお気を付けください。
さて、市川市にある小学校は、来週に運動会がある
ところが多いです。
からだ塾では、小学1年生に特別講習を行っています。
今回は走ることと、玉入れのコツなどを教えました。
走る時に、手と足を交互に出す事が出来ない子が
非常に多いです。
手と足が交互に出せないと、体の軸が左右に振られてしまい
前に進むべき力が左右に分散されてしまいます。
この事を、からだ塾では分かりやすく教えています。
初めは、準備体操を行います。
股関節へのストレッチをしっかり行い怪我をしにくいからだ作りを
していいきます。
先日、Jリーグ大宮アルディージャ渡邉大剛選手と
話をしたのですが、こんな事を言っていました。
「怪我の予防は日頃のメンテナンスが大切。
準備、ケア、食事、休養など当たり前の事ですが、
それを意識してどれだけ徹底できるかが大事。」
一流のスポーツ選手は、本当に細かい事まで気を使遣っています。
そして、毎日同じことをコツコツと積み重ねています。
このことを、からだ塾では子供たちに教えていきたいと思っています。
鏡の前で、足の上げ方、体重移動の仕方、腕振りのポイントなど
を教えています。
少人数制の授業なので、子供たち一人一人にしっかり指導出来ます。
体操、鏡の前のチェックが終わったら、実際に走ってみます。
走り出す時の、姿勢やタイミングを一人一人に指導して繰り返し行います。
走る授業が終わったら、玉入れの練習。
高い位置にあるカゴに玉を入れるのはとても難しいです。
カゴから近い位置から投げてもなかなか入らないので、
少し離れてボールを投げたり、
上から投げては、放物線を描くボールが投げられないので
下から投げてみたりします。
いろいろ工夫しながら子供たちも授業に参加してくれました。
最後は風船バレーで締めくくり。
何度やっても白熱する授業の一つです。
見ているお母さんにも力が入って、身を乗り出して応援しています。
からだ塾では、授業前後に必ずストレッチをいれています。
運動前後のストレッチをすることで怪我の予防に繋がります。
その事を、小さいうちから教育していく事が
からだ塾の役割だと思っています。
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