おはようございます。
GWも終わり、運動会が開催される幼稚園や小学校も多いのでは
ないでしょうか。
からだ塾では、運動会前の特別講習を行っています。
今回は速く走るトレーニング、玉入れ競争の練習を行いました。
走るという動作は、大人からすれば簡単な動作に思えますが、
幼稚園、小学生の子にしてみれば難しい動作です。
これを一つ一つ教えてくれるところは、なかなかありません。
からだ塾では、走ることをしっかり教えています。
速く走る為には、正しいフォームを覚える事が必要になります。
鏡を見ながら、マンツーマンで走る基本を指導していきます。
幼稚園、小学生は、ただ単純に教えていては、すぐに飽きてしまいます。
からだ塾では、子供達を飽きさせない指導法で教えています。
ただ走る練習ではなく、鬼ごっこをしながら走る練習をさせます。
先生が鬼になって捕まらないように、子供達が逃げる。
鬼ごっこ中に先生が、手を叩いたら止まる。
など、1つの動作の中で2つ、3つの事を同時に行います。
スポーツをする上で、この事がとても大切になります。
玉入れで大切なことは、玉を投げるではなく、
地面に落ちている玉を速く、多く拾う事です。
からだ塾では、そのトレーニングをペットボトルに数字をつけた物で
行います。
倒れたペットボトルを1から10の順番通りに起こす。
単純なトレーニングかもしれませんが、子供たちはかなり集中して
行います。
次は、ペットボトルを順番にカゴへ入れるトレーニングです。
からだ塾では、これをだるまさんが転んだをしながら行います。
①数字の書いてあるペットボトルを探す。
②そのペットボトルを取りに行く。
③先生が「だるまさんが転んだ」と言って振り向いたら止まる。
この3つの動作をペットボトルへカゴに入れるという動きの中で
同時に行える力をつけていきます。
からだ塾 目と耳の体操教室では、
このように身体を動かすだけでなく
目や耳、頭を使う力を養える授業を行っています。
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